今回は、分譲マンションに一人住まいの奥様が介護施設に入られるとのことで、生前整理をお願いしたいとのお問い合わせをいただきました。
娘様が1人いらっしゃるのですが、ご主人を5年前に亡くされ男手がなく、介護施設には持っていけないタンスやダイニングテーブル、食器棚、ソファなどを大型ゴミで処分したくても運び出すことができず、また冷蔵庫や洗濯機などの電化製品も一緒に処分していただけるなら手間が省けるということで、一度お見積りにきてもらいたいとのことでした。
後日、お伺いさせていただきましたところ、嫁入り道具として持ってこられた桐のタンスは状態がとても良く、買取りさせていただくことになりました。
また、冷蔵庫もご購入されてから4年ほどでしたので、こちらもリユース品として買取りとなり、お見積りから差し引かせていただきました。残りの家具や電化製品は無料でリユースできるものと処分するものにわけ、すでに洋服や必要な身の回りの品はご自身で整理されていましたので、残りの片付けについてはこちらにお任せいただけるとのことで、当日の作業内容とお見積りにご納得いただきました。
作業当日は、丁寧に養生処理をし、お部屋などを傷つけないように慎重に運び出しました。
その他のお品物についても処理方法を分類し、全ての搬出が完了したのち住み慣れたお住まいを、心を込めて清掃させていただきました。
作業後、奥様に「作業前にお隣や一つ下にお住まいの方に、丁寧にご挨拶までしていただいたうえに、最後は綺麗に清掃までしていただき有難うございました。」とお言葉をかけていただきました。
介護施設への入居が決まった場合に必要となってくる生前整理は、在籍のケアマネージャーが適宜アドバイスもしておりますので、そのような時にもくらし相談に一度ご相談ください。
松原市・ご実家売却前の生前整理
先日、「不用品回収して欲しいのですが、一部屋のみとか、残したい物もあるので分別していただいてとか・・・可能ですか?」とお問い合わせをいただきました。
ご依頼主様のご要望は以下の通りです。
・本棚は残して中の本は回収して欲しい
・タンスの中身とタンス自体も処分したい
・押入れの中を空にして欲しい
ご依頼主様にお話をお伺いしながら、必要な物と不要な物とを把握しました。
当日はご依頼主様にお立ち会いいただいての作業となりました。
約一時間程度で作業は完了し、ご依頼主様より「今回はこの部屋だけだったけど、次回他の部屋もお願いしたいです。」とのことでしたので、他の部屋も少し見せていただきました。
不用品として回収するにはもったいない家具や家電もあり、「これらは買い取りできますよ」とお伝えしたところ、近々ご連絡をいただける事となりました。
「子どもたちに迷惑をかけないよう生前整理をしておかないと・・・」と思われる方も多いかと思います。しかし、今使っている物や自分自身思い入れが強い物を手放すことの決断や、実際に整理をすることが体力的に難しいというお声もよく聞きます。
そんな時はくらし相談にご連絡ください。
遺品の整理、生前の整理、福祉の整理、空き家の整理、事務所の整理など、様々な整理のご相談を承っており、お客様のご要望に合わせたサービスをご提案させて頂きます。
ぜひお気軽にご相談ください。
大東市・緊急事態宣言下の生前整理はLINEでのやり取りでスムーズに!
一人暮らしの母の施設入所が急に決まったので、2LDKマンションの家財等全ての処分をお願いします。
そうLINEでご依頼いただいたのは、和歌山にお住いの娘様。
ご依頼いただいたのがちょうど大阪に緊急事態宣言が発令されている時期でしたので、ご依頼主様の移動負担を配慮し、お見積もりも含め全てLINEでやりとりすることとなりました。
作業現場が公営住宅だった為、退去時に管理会社さんと立ち合いをする必要があるのですが、そちらも当社で代行させていただきました。
物量は多かったのですが、お母様は収納が上手でお部屋を綺麗に使われていたため、特に問題なくスムーズに作業を行えました。
管理会社の方には、キッチンに付いていた蛍光灯が球切れしていたので交換をするよう言われた程度で、大きな修繕や交換を指摘される事なく、無事に全ての作業を終え引き渡すことができました。
後日、ご依頼主様から以下のお声をいただきました。
今回の生前整理作業をくらし相談さんにお願いしてよかったです。
ラインでの連絡もとてもスムーズで、退去当日は処分後の部屋の写真も送って頂き、退去の立会いまで引き受けて頂いて、至れり尽くせりでした。
緊急事態宣言下大阪まで行かなくてすみ、本当に助かりました。
こういったお声をいただけることが次の仕事への励みになっております。
ご依頼いただきありがとうございました。