大阪狭山市・売却予定の実家の遺品整理



先日、遺品整理のご依頼をいただき、作業に行って参りました。

半年前にお母様が亡くなり、先月、後を追うように介護生活を送られていたお父様がお亡くなり、お見送りをされたのだそうです。

ご両親のお住まいだったご実家をどうするのか家族会議をした結果、売却することになったとのこと。
そうなると、2階建一軒家を空っぽにする必要があります。途中までご自身で整理をしていたそうなのですが、その量の多さにとてもムリだということで、不動産屋さんを通じて当社にご依頼がありました。

ご実家からは、お母様の描いた絵画、着物、お父様の趣味だったカメラや撮られた写真の数々、たくさんの洋服や食器、そして家系図も出てきました。倉庫には年代物のカメラが多数と蓄音機なども保管されていました。それらを分別し、買取できる物は買取りを行い、撤去作業をさせていただきました。

作業終了後、「私達家族だけでは、ここまでするのにかなりの時間がかかったと思います。両親の思い出の品も見つけていただき、本当に依頼してよかったです」と言っていただけました。

大切なご両親のお家の整理をお手伝いができ、我々も嬉しく思います。
今後売却されるとのことですので、またここで新たな息吹が注がれることを楽しみにしている、空っぽの家を見てそんな気がしました。

富田林市・汚部屋で悩む一人暮らしOLさんの片付けサポート



先日、一人暮らしのOLさんから、お部屋の片付けのご依頼をいただきました。
お部屋は1LDKのマンション。所謂「汚部屋」だと申し訳なさそうにお話してくださいました。

仕事に忙殺され、休みの日は死んだように寝る生活だったご依頼主様。料理をする気にもなれず、コンビニで済ます夕飯のゴミもだんだん溜まるようになっていたのだそうです。疲れ切って放置していたゴミまみれの部屋で、無気力に過ごしていたら、急に訪ねて来られたお母様に部屋の状態がバレてしまい、今回のご依頼に至ったのだそうです。

当日は、ご依頼主様もご一緒にお部屋のゴミを分別、搬出していきました。
作業をしながらゴミの分別方法などのアドバイスもさせて頂きました。

実は、女性からの片付け依頼や相談は大変多いのです。
その多くは、恥ずかしいという理由で誰にも相談できず、自分でどうすることもできなくなった状態でご相談をいただきます。

気持ちはよくわかります。
そういった方たちに一つ言えることは、「汚部屋に悩んでいるのはあなただけではない」ということです。

汚なくなった部屋をそのまま放置すると、
・メンタルが不安定になる
・十分な睡眠スペースが確保できず疲れが取れにくくなる
・悪臭がする
・自然発火して火災の恐れがある
といったデメリットがあります。
また、隣人トラブルにも発展しかねません。

一人で悩まず、一緒に解決しましょう!

羽曳野市・一戸建て3DKのお宅での生前整理



先日、リフォーム会社様からのご紹介で生前整理のご依頼をいただきました。
ご依頼主様は70代のご夫婦で、一戸建て3DKのお宅での作業でした。

当日は、ご依頼主様ご夫婦も一緒に分別作業を行いながらの生前整理となりました。
一つ一つご依頼主様に確認を行いながら、必要な物・不要な物と分別・搬出を行う中で、写真関係や貴重品など探されていたものが出てきて、「え〜、こんな所にしまいこんでたんだ。探しても見つからないわけだなぁ」非常に喜んでおられました。

細かいものも非常に多く時間はかなりかかりましたが、国内外の様々な観光名所へご旅行に行かれたときの思い出話を聞かせていただいたりと、和やかな雰囲気の中で作業をさせていただきました。

「生前整理」とはご自身が元気なうちに、使っていない物や家具等の不用品を整理して処分することです。

ここ数年、
・亡くなったあと子どもに迷惑をかけたくない
・家族に迷惑をかける前に自分で整理したい
・老人ホームに入る前に整理しておきたい
などの理由で生前整理のご相談・ご依頼をいただくことが増えております。

くらし相談では、大掃除や大々的な片付けを不用品処理や買取も含めて行わせていただきますの、お気軽にご相談ください。