東大阪市・お母様の遺品整理とお父様が老人ホームに入られる前の生前整理



先日、当社のホームページをご覧になった息子様から「母親の遺品整理と父親が老人ホームに入居するので、父親の生前整理とあわせて引越し作業もお願いできますか」とお電話がありました。

お見積りに伺うと、お父様は3LDKのマンションにお住まいで認知症を患われており、体の自由もあまりきかないため、老人ホームに入居するのに奥様の遺品整理やご自身のお荷物の整理が思うようにいかないようでした。息子様も何をどう片付けていけば良いのか分からず、生前整理、遺品整理業者をインターネットで探していたところ、当社のホームページを見つけられたそうです。

お見積り当日にご契約していただけましたので、老人ホームに持っていけるお荷物を息子様と一緒に確認しながら事前にできることをお伝えしておきました。作業当日、お母様の遺品については、必要なものは全て持ち出されたとのことで、残りのお荷物の遺品整理とお父様の生前整理、引越し作業をするため、お父様の老人ホームへ入居される際に必要なもので持ち込めるものだけを残し、その他の物は奥様のお荷物とあわせて、リサイクル品、リユース品、処分するものに分け、必要でない家具、電化製品を全て搬出し、同時に老人ホームへの引越し作業も含めなんとか1日で作業は完了しました。

老人ホームなどの介護施設へ引っ越すときは、初めての経験で何を持っていって何を処分しなければならないか迷うものです。たくさんの物を持っていっても、居室に入りきらなければ持ち帰ることになってしまいます。反対に、お荷物の量が少なすぎると、施設で生活してから必要な物が足りず、困るかもしれません。
また、現在住んでいる家を引き払う場合は、家財道具などの処分も行わなくてはならず、全ての物を片付け整理するには労力と時間がかかり、家族だけで片付けを進めるのはとても大変です。
そのような時には、片付けのアドバイスもさせていただきますので、一度「くらし相談」にご相談ください。

ご実家売却前の生前整理



今回は、ご家族が亡くなったとき、思いのほか片付けが大変な「洋服や着物などの衣類」の生前整理についてのお話しをしたいと思います。

一昔前の衣類は日本製がほとんどで、素材や質もよく、今よりも高価なものが一般的に買われていたように思います。しかし最近では、生産コストの安い海外製の衣類が多く出まわり、大手ブランドでも最新の流行を取り入れながら低価格に抑えた衣類を販売する傾向にあります。特に若者はそういった商品を購入することも多くなり、また昔の人と違って簡単に手放す傾向にあるようです。
そのような違いもあって、昔の洋服は品質が良く長く着られるため、着なくなってもなかなか手放すことが難しいものです。特に高齢者は、もったいないという考えと物を大事にする傾向にありますので、収納できるところさえあれば、今まで購入してきた何十年もの衣類が、タンスやクローゼットの中にあるのではないでしょうか。

これらの衣類は、ご自身がもし亡くなった場合、ご遺族が片付けるには想像以上に時間と労力のかかる作業です。ですので、ご自身が元気なうちに、もう着ないと思われる衣類はお友達に譲ってあげたり、リサイクルショップで引き取ってもらったり、また寄付をするなどして片付けておくことが生前整理で大切な事の一つです。

着物については、昔は着る機会が今よりも多く、特にご高齢の方はたくさん持っている場合が多いと思われます。着物類についても、周りに欲しい方がいらっしゃればお譲りし、残りは着物専門の買取業者に買取りを依頼されることをおすすめします。そうする事によって、別の方が使用されることになり着物もいかされることでしょう。

また、毛皮のコートなどリアルファーが使われた衣類は、毛皮の種類にもよりますが、現在では動物愛護の観点から作り手も消費者もリアルファーを好まない傾向になってきています。どんなに綺麗なものでも買取りしてもらう額が希望通りにはいかないかもしれませんが、思い切って手放すことも必要です。

衣類を生前整理することによって、ご自身が亡くなったあと残されたご遺族が、遺品整理をすることを少しでも楽にしてあげることが大切です。
そのような衣類の整理でお困りの方は、生前整理業者でもある「くらし相談」にお気軽にご相談ください。

デジタル遺品についての生前整理



今回は、家族が亡くなったときに困る「デジタル遺品」についてお話ししたいと思います。

遺品は、金銭や物を片付けるだけでなく「デジタル遺品」と言われるものがあり、パソコンやスマートフォンなどのデジタル機器内のものや、インターネット上に保存されているフェイスブックやインスタグラム、TwitterなどのSNSをはじめ会員サイト、購入サイトなど、各サイトへログインするためのIDやパスワード情報、ログイン後の個人情報などがあります。

デジタル関係の生前整理の進め方としては、まず、所有しているデジタル機器や契約等を一覧にしてエンディングノートなどでまとめておくと良いでしょう。しかしながら、IDやパスワードを手書きすると間違えたり判別できなかったりすることもあります。できるだけ、パソコン等で入力したものをUSBメモリなどに保存しておき、それがどこに置いてあるか記述し残しておくと良いかと思われます。IDやパスワードなどの情報は、生前は他人に知られない場所に保管し、死後に処分する人に伝わるようにしておくことが大切です。信頼できる人に託す、貸金庫などに保管しておく、専門の業者に委託するなどの方法も考えられます。
そして、使っていないクレジットカード、銀行口座、証券会社などの契約はできるだけ解約しておきます。重要な情報やデータついては、確実に処分されるよう家族などに依頼しておくことも大切です。

年々、デジタル化が進みネット銀行やネット証券、各ショップ会員なども、全てIDとパスワード、それに加えて最近ではセキュリティ上の観点からサイトによっては「ひみつの質問」や「第二パスワード」など、ログインするために必要な情報が増えつつあり、ログインするだけでも複雑なものになってきています。

これらの情報をまとめておく事は、自分自身も忘れることがないよう大切なことですし、残された遺族が困らないようにするためにもとても大切なことです。
「デジタル遺品」についてお困りの方は、お気軽に「くらし相談」にご相談ください。