東大阪市・老人ホームに入居するための生前整理



今回、生前整理にお伺いさせていただいたのは80代の女性がお住まいの3LDKのマンション。
この度、老人ホームに入居される事になったのをきっかけに、息子様よりお母様の生前整理のご相談をいただきました。

お子様は皆さん独立され、ご主人も既に他界されていることから、家にある大量の荷物をお母様一人で片付けるのは大変なので、事前に息子様とどうすれば良いか話し合われたそうです。息子様たちはご自身の家族もありお仕事も忙しいので、手伝うにも時間が限られているため、インターネットで良さそうな生前整理業者がないか調べられて弊社のホームページを見つけられご連絡をいただきました。

入居予定の老人ホームは1LDKですので、家財道具はほとんど持っていけません。
しかも、お母様は足腰を弱くされているので、なかなか片付けができない状態でしたので、貴重品や身の回り品以外の片付けは全て弊社にお任せしたいということでした。

作業当日は、貴重品などが紛れていないか注意しながら、一点一点気を付けて整理していきました。最初に、老人ホームに持っていかれるお荷物を梱包し、その後、ダイニングセット、リビングセット、食器棚、箪笥といった大型家具を搬出して、冷蔵庫、洗濯機、エアコン等の家電、その他細々とした荷物の整理・処分をさせていただきました。

若いうちにその都度片付けをしていると良いですが、年齢を重ねてくると、機会がない限りなかなか荷物の整理をしようとは思わなくなるケースが多く、もしかしたらいつか使うのではないかと、置き場所さえあれば色々な物を保管し、その荷物の存在すら忘れられていることもあります。
今回のように、ご自身で生前整理が大変な場合は「くらし相談」に、どうぞお気軽にお問い合わせください。

大阪狭山市・娘様ご家族と同居するためのお母様の生前整理



今回は、3階建て一軒家にお住まいのお母様のもとへ娘様ご家族が同居することになり、部屋をリフォームする前に生前整理を行いたいとのご依頼がありました。
このようなケースでは、リフォーム後快適な空間を作るために、大切な思い出の品々から今までためこんでしまった不用品にいたるまで、どれだけの物を整理しないといけないかを考えることが重要です。リフォーム後は、娘様ご夫婦とお子様が1人、あとはお母様との4人暮らしになりLDK含め2フロアーをリフォームされるご予定でした。

お母様はあまり物を捨てられない性格なようで、最初に生前整理についての進め方のお話しをさせていただきました。生前整理をするには、何が本当に必要なのかを考えることが大切です。長い期間過ごしてきた部屋には、思い入れのある物や大切な品々が数多く存在します。反対に、今は使われていないものや、スペースを取りすぎるものもたくさんあります。
生前整理を通じて、本当に必要な物だけを残し、不必要な物を処分するだけでなく、リサイクルや、リユースで他の方に喜んでもらえる物も多いと考え方を少し変え、一緒に整理していきましょうとお伝えしました。

拝見すると確かに高価なお着物や、たくさんある食器などの中には価値のある焼き物も多く、殆どの物の状態が良かったので、今まで大切に使われてこられたことを感じましたが、手放すのが惜しい気持ちを切り替えていただき、必要な分だけを残して、あとはリユースされることに最後はご納得いただけました。
片付け途中は少し残念なご様子でしたが、全ての作業が終わってみると「片付けだすと気持ちも変わりだして、他の方にまた使っていただけると思うと、思いのほかすっきりしました。」と言っていただけ我々も安心しました。

生前整理は、自分の人生を整理し、未来の自分や家族に負担をかけずに暮らすための重要なステップでもあります。生前整理でお悩みの場合は「くらし相談」に、どうぞお気軽にお問い合わせください。

東大阪市・妹様の遺品整理



今回は、お兄様からのご依頼で、未婚で一人暮らしだった50代妹様の遺品整理のお話をご紹介します。この春に妹様が心筋梗塞で急にお亡くなりになり、長年妹様は一人暮らしをされていたということで、妹様が亡くなられた直後は、どこに何があるかもわからず遺品整理がかなり困難だったようです。
そのような時は、当社のような遺品整理業者に依頼することをおすすめします。私たちは、故人様や故人様の家族の気持ちに寄り添いながら、遺品整理を行っております。

今回の妹様のように急にお亡くなりになった場合は特に、遺品整理だけでなく、様々な届け出書類に加え家財の処分やお住まいだった家の引き渡しなどの手続きが一度にやってきます。
当社では、遺品整理に加えて、貴重品や重要書類、思い出の品を探し出すお手伝いもいたします。
貴重品や重要な書類が見当たらない、またはそういうものが残っていないか探してほしい場合、衣類や鞄のポケットから本の隙間まであらゆるところを確認します。今までの様々な現場経験から故人様が大切なものを置いてあるような場所の知識がありますので、ご遺族様が知らない貴重品や遺品も探し当てることができます。

妹様の遺品整理を行う際に、妹様が大切にしていたものや思い出の品について、細やかな気配りを行えたことにお兄様に感謝していただけました。妹様が残したものを大切に整理することで、お兄様にとっても心に残る思い出の品を残すことができました。

遺品整理は、故人様との別れの作業であると同時に、新たに気持ちを切り替えるための作業でもあります。このような遺品整理に関するご相談がございましたら、「くらし相談」までお気軽にご相談ください。私たちがご依頼様の思いを受け止め、最善のご提案をさせていただきます。