東大阪市・お引越し前のゴミ屋敷清掃



先日、ゴミ屋敷となっている賃貸マンションにお住まいの女性から、引越しをするので片付けをお願いしたいとご連絡がありました。

芸能活動をされている方で、最近ご近所から臭いなどの苦情がありお引越しをされることを決断されたようです。
作業の際、ご近所にご自身が芸能関係者と知られないように、また早急に作業をしてほしいという事でしたので、お電話いただいた翌日にお見積りと、次の日には作業をする手配をいたしました。
話をお伺いすると、3年以上掃除をされたことがなく、家の中のゴミの量と心理的にも限界を感じていた時にご近所から臭いの苦情があったそうです。

男性より女性の芸能人の方が、部屋を汚部屋にしてしまうことが多いのは、よくメディアでも伝えられています。
芸能人の方が部屋をゴミ屋敷にしてしまう特徴は、毎日収録や撮影に追われ、宿泊を伴う仕事などで帰宅もままならなく片付ける時間がないことが、大きな原因となっていると言えるでしょう。

ご依頼者のお話しを聞いていると、日常の芸能界の激しい競争に疲れ、帰宅後に自分の部屋を片付けるような心の余裕を持っていないために、ゴミを捨てる気力すらなくなりゴミ屋敷になってしまったそうです。

今回の臭いの原因は、食べきれなかった飲食物が大量にそのまま放置してあることでした。
ジュースの空き缶に虫が住んでいたり、ほとんどのペットボトル飲料に飲み残しがあり、中身を全て処分しました。食べ残しの中にもゴキブリなどの虫がいて、全て駆除、処分しゴミ袋50個ほどのゴミを搬出、清掃しお部屋は綺麗になりました。

ゴミ屋敷となったお部屋は、ご自身で片付けるのはとても大変かと思います。
今回のように、ゴミ屋敷の片付けと思われないようにプライバシーを守って片付けをさせていただきますので、そのようなお悩みの方は、「くらし相談」に一度ご相談下さい。

東大阪市・ミニマムな老後生活を送るための生前生理



今回は、今では懐かしい昭和のバブル時代からお仕事をされてきた50代女性の方の生前整理のご依頼です。バブル時代はとても収入が多く、華やかなファッションや高級な商品をたくさん購入し、その時代のものをウォーキングクローゼットに詰め込んである状態で、今まで独身で暮らし今後も結婚する予定がなさそうなので、自分の死後のために生前整理をしミニマムな生活を送りたい、自分が亡くなった後に遺族が片付けに困らないようにというご要望でした。
統計では、50歳までに一度も結婚されたことのない人は15%以上にのぼるそうで、若年層の未婚率も年々上昇しています。そのようなおひとり様の生前整理、身辺整理、終活の書籍もたくさん販売されておりますので、生前整理の意識も近頃では高くなってきました。

お住まいのマンションにお伺いしたところ、クローゼットにはバブル時代に購入されたお洋服はもちろんのことハイブランドのバッグやアクセサリー、時計、スカーフ、靴など非常にたくさんの華やかな品々が棚いっぱいに置かれており、ウォーキングクローゼットの中のほとんどが高級な商品ばかりでした。安い商品は全て処分されてきたようで、高い商品については今まではどうしても手放せなかったようです。中には買い取れる商品も多数ありましたので、買取り額を引いたお見積りをし、一週間後作業することに決まりました。
作業当日、片付けをしていく中で、同じ位の金額で購入したものでも、今も根強く人気のあるブランド品は買取り額も高くなりますが、人気が落ちたブランド品はほぼ値段が付かないものもあります。それら全てを1点ずつ確認、搬出し、空になったウォーキングクローゼットを簡易清掃して作業は終了しました。

自分の死後、処分に手間と費用がかかる不要品を、残されたご遺族の負担を減らすために生前に整理しておくことは大切なことです。そのような生前整理のことは、お気軽に「くらし相談」にご相談ください。

大東市・ご実家のご両親の遺品整理のご依頼



今回は、ご両親が亡くなられてからご実家を空き家にしていた息子様からの遺品整理のご依頼です。
息子様は東北地方に転勤でお仕事をされご家庭をお持ちでしたが、この度、ご実家のある大阪勤務になり、空き家にしていたご実家の遺品整理をして住まわれることになっていました。

転勤の辞令が出たあとの2週間後にお引越しということで、至急お見積りの日程を決めさせていただきました。ご実家は4LDKの一軒家で、お部屋を見た限りそれほど荷物は多くはなさそうでしたが、長期間換気をしていなかったこともあってかカビっぽい臭いがしていましたので、遺品整理とあわせてハウスクリーニングをお勧めさせていただきました。
当社では、長く放置されていた家や、汚れがキツイ部屋など、ご自身での清掃だけでは綺麗にならないハウスクリーニングにも対応しており、自分では消せない汚れや異臭があることでお困りの方に大変好評をいただいております。
遺品整理とハウスクリーニングのお見積りにご納得いただき契約となりましたので、早速作業日程を決めさせていただき、今回は遠方で立ち合いができないということで、ご実家の鍵をお預かりしてお立合いなしで作業をし、進捗状況や完了時の様子などの報告をすることになりました。

ご実家のお荷物で必要なものは「必要」と書いた紙を貼っていただき、残りの物の片付けは全て当社に処分をお任せいただくとのことでしたので、作業当日は必要な物までを間違えて処分してしまわないように気を付けながら作業をしました。荷物を全て搬出してから、カビ臭のもとになっている場所を丁寧にハウスクリーニングさせていただき作業完了をご報告しました。

遠方にお住いの方やお忙しい方は、お立合いにお越しいただかなくても大丈夫です。お立合いできない場合は、「くらし相談」が鍵をお預かりし丁寧に対応、作業をいたします。