大東市・ご実家の家具・家電等の回収作業依頼



今回は、地方にお住まいの方から「実家の遺品整理を手伝って欲しい」とのご依頼で行ってまいりました。

必要な物は事前にお客様が分別してくださっていました。
お一人暮らしのお父様が亡くなられたのは昨年の暮れで、半年ほどかけてお一人でコツコツと整理されていたそうです。

ご実家に残っていた家具が数点と、家電、食器、衣類、布団等の不用な物のみを分別後回収しました。

洋服や紙類などはある程度分別されており、家具の中の物も出されていたので、かなりスムーズに作業をすることができました。

分別し、袋詰めをした不用品をトラックに積み込み、最後に仕上げの掃除をして3時間ほどで作業が終了しました。

作業終了後、「週末の度に整理しに来ていましたが、女性一人だとなかなか家具やその他不用品の処分ができないのでお願いしました。丁寧に回収していただき感謝しています。」とのお声をいただきました。

くらし相談では、遠方に住んでいる場合などでも遺品整理等の対応は可能です。
丁寧な分別〜回収、お客様の必要な物もお探しします。
今回のお客様のように、整理はご自身でされて回収だけというご依頼も対応しています。

遺品整理等でお困りの方はくらし相談へお気軽にご連絡下さい。

大東市・オフィス移転に伴う不用品回収



先日、「事務所移転に伴い観葉植物や、座椅子、段ボールゴミなどの不用品を回収してもらいたいのですが対応していただけますか?」とのご連絡をいただき、お伺いさせて頂きました。

実際に回収させていただいたのは、観葉植物、パソコン用モニター、事務椅子、スチール棚、会議用机等々でした。

外は雨でしたので荷物が濡れないよう十分に配慮しながら作業をおこないました。

今回のご依頼は、このコロナ禍でのリモート化によるオフィスの移転縮小によるものでした。
こういったご依頼に直面すると、働き方改革がこのコロナ禍によって強制的に、しかもものすごいスピードで行われていることを感じます。

一方で、急速に進んだリモート化によるひずみもあるという話も聞きます。
人との交流が希薄になることで、孤独感を強める人も多いようですね。

今は特にコロナで不要不急の外出を制限されていることもあり、気分を変えることもできずうつ状態になっている人も多いと聞きます。

うつ病やセルフネグレクトといった精神疾患が影響する自宅のゴミ屋敷化や孤独死が増えないことを祈ります。

くらし相談では、一般のお客様だけでなく企業様の不用品回収も行っております。
店舗の閉鎖、事務所移転、遺品整理、お引っ越しゴミの処分等々幅広く承っておりますのでお気軽にお問い合わせ下さい。

大東市・60歳前後の方が孤独死したお宅の特殊清掃



先日、60歳前後の方が孤独死したお宅の特殊清掃を行ってまいりました。
アパートの大家さんが直接当社へご依頼下さいました。

玄関のドアを開けると部屋だけでは収まらないほどの大量のゴミが玄関まであふれ出ていて、部屋に入って行くのが困難な状態でした。

玄関ポストにはチラシや手紙、請求書などが溜まっていました。

玄関から廊下にかけて靴やゴミの入ったビニール袋、飲みかけのペットボトルなど細かいゴミが大量にあり、奥に進むためにひたすらゴミの処分をしていきました。

玄関前の廊下の途中にユニットバスがあり、そこで住人の方が亡くなられていたようです。

奥のお部屋には玄関以上のゴミがあり、全く床が見えない状態でした。いつ購入したかもわからない腐敗した食べ物や空のお弁当や服、ハエの死骸や生きている虫なども多くいました。

特殊清掃の現場では、発生した害虫の伝染病や細菌による感染症のリスクが高くなるため、細心の注意を払い、作業員にはマスク・ゴム手袋・防護服を身に着けて作業をします。

ハエなどの害虫は伝染病のリスクもあり、近隣住民に被害を与えないように殺虫剤を使用して駆除しました。悪臭や死臭は、オゾン脱臭機を使用して除去しました。

特殊清掃は作業員の安全はもちろんですが、近隣の住民への二次被害が出ないように細心の注意を払って行っております。

特殊清掃のご依頼・ご相談は、くらし相談へお気軽にお電話ください。