松原市・遺品の中から現金10万円!



先日、3DKマンションの遺品整理にお伺いしました。
ご依頼主のお母様が1人で住まれていたそうなですが、昨年お亡くなりになってから少しずつ整理をしていらっしゃったそうです。先月マンションの売却が決まったのをきっかけに我々にご相談をいただいたのでした。

現場はマンションの2階。ご依頼主様が少しずつお片付けをされていたとのことで、タンスの中の衣類やキッチンの棚や引き出しの中はほぼ空の状態でした。

それでも3DKのお部屋の中にはまだまだたくさんの荷物がありました。

ご依頼主様がご自身で整理なさっている際に、貴重品はすべて探して持って帰っているとのことでしたが、バッグの中から現金十数万円が発見されました。また、押入れの奥からは古い写真が出てきましたので、合わせてご依頼主さまにお返しさせていただくと、大変驚かれていました。

「全部自分で遺品整理をしていたら、この現金と写真は捨てているところでした。」とご依頼主様。

遺品整理あるあるですね。

ご遺族様自身でしっかりと片付けられていても、我々プロが作業すると、貴重品が出てくることはよくあるのです。

たくさんの現場を経験してきていることから、貴重品が残っていそうな場所も熟知していますので、発見しやすいのです。

まだまだ遺品整理は遺族がするものという固定概念があるのが現状ですが、我々プロの手を借りるという選択肢も、ぜひ検討してみてくださいね。

富田林市・施設にお住まいのお父様の遺品整理



施設に住んでいた父の遺品整理をお願いしたいとお電話くださったのは、故人様の娘様でした。

お見積もりにお伺いし作業日時のお約束をさせていただきますと、ホッとした表情で「施設の退去日が決まっているのですが、コロナの影響もあるし対応してもらえるかどうか不安でした。」とおっしゃられていました。

お父様が亡くなられて悲しみにプラスして不安もあったとのこと、かなりお辛かったこととお察しいたします。

作業当日は3名で施設にお伺いしました。
施設にはたくさんの方がお住まいなので時間をかけてしまうと他の方にもご迷惑をおかけしてしまいますので、万全の体制でお伺いさせていただきました。

また、大型の家財道具を搬出する際、他の入所者の方にぶつからないようしっかり配慮することも心がけています。高齢者施設ですので、我々がしっかり気に掛けていないと、施設の職員さんも気が気じゃありませんからね。

今回の遺品整理も問題なく作業が進み、トラック一杯分の回収で施設を後にしました。

くらし相談では今回のように、介護施設で生活していた方がお亡くなりになられた、施設内の遺品整理にも対応させていただいております。

施設にお住まいの方や職員さんにも気を配った丁寧な仕事を心がご好評をいただいています。
お気軽にご相談ください。

大東市・4LDK一軒家の生前整理



「父が介護施設へ入居することになったので、実家の家財道具の片付けをして欲しい」とのご依頼を頂戴しました。

80歳になるお父様は、4LDKの一軒家にお一人でお住まいなのですが、近頃認知症の症状が出てきていることから、ご家族で相談され、介護施設への入居をご決断されたそうです。

ご自宅には家財道具がとても多くありました。ご依頼主様が生まれたときからの家とのことですので、これまでご家族で生活してきたものの多くがそのままになっていたのです。

家具や家電製品、本、衣類、食器等多くの物を回収させていただきました。
お父様がまだ使われる物は、施設への配送もおこないました。

当日はご依頼主様ご家族とご依頼主様の妹様ご家族にもお手伝いしていただきました。生前整理なので、想い出を懐かしみながら楽しそうにみなさまで会話しておられたのが印象的でした。

最近、生前整理のご相談が増えてきております。
ご相談内容で一番多いのは、生前整理をしたいけど、ご自身またはご親族様では、思い入れの深い家財道具や趣味の品々の処分がなかなか進まないというものです。

そのような時はぜひくらし相談にお電話ください。
親身にお話を伺い、ご納得いただいた上で生前整理のお手伝いをさせていただきます。