大東市・介護施設での遺品整理は「迅速丁寧」に!



本日は、とある介護施設様へ遺品整理のお仕事に伺っていました。

ご依頼いただいたのは遠方にお住いの息子さま。
本当は自分でやりたいとのことでしたが、遠方ということと施設の次の入居者さんとの兼ね合いなどで時間的に不可能ということで、ご依頼をいただいたのでした。

故人様は長く施設に住んでいらっしゃったということで、かなりの量の荷物がありました。

物量が多いと何度もエレベーターや廊下を往復しないといけません。
今回のような介護施設では、できるだけ静かに他の入居者様たちの行動を邪魔しないように細心の注意を払いながら作業を進めていきます。

通常、介護施設の遺品整理は半日ほどで終わりますが、物量があったことと、ご依頼主である息子さまからの捜索や細かな仕分けのご要望などもありましたので、 一日半かけての作業となりましたが、作業後はご依頼主さまに大変喜んでいただけました。

介護施設での遺品整理の場合、次の入居者様が決まっていることが多く、急ぎでのご要望がほとんどです。

くらし相談では、迅速にそして丁寧にという基本を徹底し、他の入居者様のご迷惑にならないよう、最善の対策をしながら作業をおこなっております。

施設での遺品整理でお困りでしたら、お気軽にご相談ください。

羽曳野市・「最初から依頼していればよかった」遺品整理の現場でよく言われる感想です



市営住宅で独り暮らしをされていたお父さまがお亡くなりになられ、お部屋の片付けをしてほしいとのご依頼がありました。

ご依頼いただいたのは故人様の息子さま。
今月中に賃貸契約を解約したいので、整理が間に合わないとのことでした。

お近くにお住いのご依頼主さまは、2ヶ月ほど仕事の合間に遺品の整理をおこっていたそうなのですが、このまま続けてもすべてを整理するのには後3ヶ月はかかると思い、家賃のことを考えれば専門業者に依頼したほうが安く済むと判断したのだそうです。

お見積りにお伺いさせていただきますと、大きな家具や電化製品、お布団や衣類などかなりの量が残されていました。また、エアコンの取外しや故人様が取り付けられた棚などの撤去も必要でした。

作業は、ご依頼主様立会いのもと3名のスタッフでおこないました。細かい荷物をご依頼主様がまとめてくださっていたので、3時間ほどで全ての荷物を運び出すことができました。

作業終了後、「こんなに早く綺麗にしていただけるなら、最初からお願いしたらよかった」とご依頼主さま。

実は、遺品整理の作業終了後によく言われる言葉です。
まだまだ遺品整理はご遺族様自身でしなければならないという固定概念があるのだなと思う瞬間です。
と同時に、我々がもっとお客様に寄り添った丁寧な作業をしていることを周知しなければならないと感じる瞬間でもあります。

八尾市・引越しに伴う不用品回収



先日、ご実家のお引越しに伴うお片付け&不用品回収の作業にお伺いさせていただきました。

ご両親が高齢になってきたので、ご依頼主様のお宅を2世帯住宅にして一緒に住むことになったのだそうです。

必要なものは新居へお引越し済みで、ご自宅に残った大量の不用品の片付けと処分に困って弊社へご連絡いただいたのでした。

というわけで、今回のご依頼内容はご両親がこれまでお住まいだったご自宅の片付けと不用品の回収です。

ご両親は共にかなりの読書家であるため、ご自宅には大量の本が残っていました。
全てを新居に持っていくことができないため、たくさんの本を処分しないといけないことにとても寂しそうなご様子でした。

本の片付けをしていると、愛用されていたブックマーカーが出てきました。それを見たお父様から、そのブックマーカーにこめられた思い出のエピソードなど、興味深いお話をお伺いしました。

お部屋の中の荷物を運び出してスッキリしたあとは、お部屋のお掃除。今まで住んでいた家ということもあり、ご依頼主様、ご両親様も一緒に最後のお掃除をしました。

長年住んでいた家には大切なものがあり、思い出が詰まっています。

くらし相談では、思い出のエピソードと共にお客様と寄り添えるように日々精進いたします。