羽曳野市・夏から空き家になっているお宅の遺品整理



年末に、2階建て一戸建てでの遺品整理のご依頼をいただきました。
こちらでお住まいだったご依頼主さまのお父様は夏に亡くなられたとの事ですが、仕事が忙しくそのままになっていたようです。

しかし、いつまでも空き家にしておくわけにもいかないので、年内に片付けて年が明けたらリフォームして賃貸に出そうと考えられたようで、弊社へご連絡をいただきました。

今回の遺品整理の内容は、お庭にある大型の物置の中身も含め、全て処分をして欲しいというものでした。

家具、家電に食器類や大量の衣類、寝具など、トラック3台程の物量の整理になりました。
5名でお伺いしましたが、作業時間は8時間ほどかかってしまいました。

作業終了後、何もなくなった室内をご覧になられたご依頼主さまから、「ずっと気になっていたので、ようやく肩の荷がおりました。ありがとうございました。」と感謝の言葉をいただきました。

年明け早々にリフォームに取り掛かるとおっしゃられていましたので、春から夏には新しい入居者さんが入るのでしょうか。

ずっとお住まいだったお家に生活が戻る事、お父様もきっとお喜びになっているでしょうね。
何より1番の供養だと思います。

くらし相談では、急ぎの遺品整理にも対応しております。
お気軽にご相談くださいませ。

富田林市・自殺現場の特殊清掃



昨年末ですが、自殺現場の特殊清掃のご依頼がありました。
ご主人様が首を吊って自殺をしたとのことで、奥様からご連絡いただきました。

奥様のご要望は、
・身内で遺品整理をしたいため、特殊清掃と部屋に入れる状態までの脱臭をしてほしい。
・近隣の方にわからないようにして欲しい。
という内容でした。

クローゼットでヒモをかけて自死されたようで、床には腐敗液が垂れた状態でした。
しっかりと体液を拭き取り、カーペットタイプの床もはがしまし、体液がしみ込んでいる木材の上にコーティング剤を流布させて頂きました。

本来であれば特殊清掃現場は、死臭が家財や部屋全体に染み付いてしまうため、死臭の付着した家財などを部屋からすべて運び出す必要があります。

しかし、今回のようにご遺族様で遺品整理をしたいというご要望もございますので、くらし相談では臨機応変に対応させていただいております。

今回のように、不幸にも自殺でお亡くなりになったお部屋の片付けは、言葉では言い表せないほど悲しい気持ちに襲われます。

でも、一番つらいのはご遺族様。
ご遺族さまの立場と心情を尊重しながらの作業を心がけております。

新型コロナウイルスの感染拡大で、また緊急事態宣言が発出されました。
今回のような悲しいご依頼が増えないことを切に願います。

大東市・年末の大掃除で出た不用品の回収



年末は大掃除の季節ということで、家の片付けで出た不要品の回収依頼をたくさんいただきます。
「家の片付けを進めていたら不用品が想像以上に出たので、回収お願いします。」といった具合で。

年末最後にいただいたご依頼も、不用品回収でした。
大掃除&断捨離の一環としての不用品処分でしたので、使わない食器や調理器具、衣類、本、棚、家電など、細かいものをたくさん回収しました。

1つ1つは小さいのに、最終的にはトラックの荷台いっぱいになった不用品を見たご依頼主さま。
とても清々しい表情を浮かべていらしたのが印象的でした。

きっと、すっきりと片付いたお部屋で気持ちよく新年を迎えられたことでしょう。
そのお手伝いをさせていただけたことを嬉しく思います。

例年、年末年始は大掃除にまつわる不用品回収のご依頼が増える傾向にあります。
自宅の片付けはもちろん、「帰省したタイミングで、実家を片付けたい」という方からのご相談もよくいただきます。

限られた時間で片付けを進めるためには、われわれプロを活用していただくととても効率的だと思います。

くらし相談は、不用品の処分や遺品整理、生前整理の実績が多数あり、丁寧な仕事がお客様に評価されています。

不用品の回収や遺品整理でお困りの方は、お気軽にご相談ください。