大東市・娘様と同居されるお父様から生前整理と奥様の遺品整理のご依頼



今回は、 一人暮らしをされていたお父様の娘様から、お母様の遺品整理とお父様の生前整理のご依頼がありました。
お父様は歳を取るにつれて足腰が弱くなり、自分で身の回りのことができにくくなってきたため、先日娘様から同居のご提案をされたそうです。
お父様はデイサービスを利用されるほどでなく、老人ホームなどの高齢者施設に入ることも拒まれてこられたようで、娘様の子供たちの手が離れたこの機会に一緒に住むことを決断され、先に亡くなられた奥様の遺品整理とご自身の生前整理をお願いしたいとのことでした。

身近な方で当社に遺品整理をお願いされた方がおられ、費用がいくらかかったか、またどんな業者かなどを先に聞かれていて、その方が我々によくしていただいたと評価してくださったこともあって、お見積り後すぐにご契約してくださいました。

お母様の遺品の方は、衣類や身の回りの物はほぼ片付けてあったのですが、編み物がお好きだったようで、たくさんの毛糸や編み針とともに、お母様が編まれたセーターや帽子、靴下などがたくさん入っている段ボールが出てきました。娘様がその中からいくつか形見分けとして選ばれた以外は、リユース品として利用させていただくことになりました。捨てることなどできないご様子でしたので、どなたかに使っていただけるということでお父様も娘様も喜んでくださいました。 お父様の生前整理の方もスムーズに作業がすみ、もう使わない電化製品や大型家具なども搬出し、次の日には娘様宅に引越しできる準備ができました。

大変嬉しいことに、当社をご利用いただいてこのようにご紹介いただくこともございます。
業者の中には悪徳な業者も少なくありません。我々はお客様に寄り添い、丁寧で配慮のある作業を日々努めておりますので、遺品整理、生前整理は「くらし相談」にご相談ください。

東大阪市・老人ホーム入居前の生前生理



先日、お母様の老人ホーム入居前の生前生理についてお問い合わせがありました。
お電話をいただいたのは息子様で、2年ほど前からお母様が難病を患われていて日に日に病状が悪くなり、今は車椅子生活を送られていました。
今まではご両親お二人で住まわれていたのですが、息子様のご家族は遠方に住まわれていることからお母様の身の回りのお世話はお父様にほぼ任せきりだったそうです。
お父様も高齢で、奥様を段々とお世話するのが大変になってこられたようで、最近は週に3回ほどデイサービスでお風呂なども入れてもらっているご様子でしたが、それでもトイレなどの身の回りのお世話が大変で、奥様はこの度老人ホームへご入居されることになったそうです。

生前整理の費用について、当初お父様はご心配されていたようですが、無料お見積りですし契約を無理強いなどしないことをお伝えしましたら、とりあえずお見積りをお願いしたいということで、後日お住まいのアパートにお伺いしました。お住まいは、奥様の病状が悪くなる前にバリアフリーの小さめのアパートにお引越しされていたので、比較的お荷物も少なく身の回りの物も整理整頓されておりました。費用を抑えるために作業日までにお父様と息子様ができる範囲の片付けができるよう作業チェックリストを作っていただき、それに沿ってある程度お片付けいただくことで、考えられていた金額まで費用を抑えることができご契約となりました。

お父様と息子様に事前に作業をしていただいていたので、作業当日はお母様の生前整理はスムーズにおこなえました。同時にお父様の生前整理も可能な範囲でしていただいたようです。生前整理を早めにしたからといってデメリットはありません。
万が一ご自身に不幸があった場合、生前整理をしておくと残されたご遺族様による遺品整理の時間を減らすことができ、負担を軽くできるからです。
生前整理のご費用について不安な方は、ご相談はもちろん無料見積りも行っておりますので、お気軽に「くらし相談」にご相談ください。

東大阪市・賃貸マンションにお住まいだった娘様の遺品整理



先日、30代の若さでご病気で亡くなられた故人様のお父様から、遺品整理のご依頼がありました。
故人様は一人暮らしをされていた娘様で、お住まいだった2DKの賃貸マンションの遺品整理をおこないました。

娘様はご病気だったにもかかわらず、ご結婚されていなかったので無理をして仕事を続けられていたようでした。病状が悪いこともご両親には伝えておらず、娘様の突然の死を受け入れられないご両親は、「まだ娘がいなくなったことが信じられなくて何をどう片付けてよいかわからず、ただ賃貸マンションは退去しないといけないので遺品整理の相談をさせてください…」とご連絡があり、当社で遺品整理をさせていただくことになりました。

作業当日は、ご両親立会いのもと、一つひとつ不用品と思い出の品を区別しながら作業を進めていきました。電化製品はまだ使えそうな小さなもの以外は全て処分とし、家具もベッドやソファ、テーブルなど大きいものは処分とリユースするものにわけさせていただきました。
娘様が使われていた鞄や時計、娘様が写った写真、パソコンなど、処分せず残しておきたいものはご両親のご自宅に配送することにし、衣類や靴、調理器具、食器類、布団などはリユース品と処分品にわけることになりました。

ご両親は作業中、何度か悲しみにあふれて作業を中断することもありましたが、スタッフがお声がけをし、綺麗に整理整頓されていた娘様のお人柄が伺えるお部屋の遺品整理は終了しました。

作業終了後、ご両親からは「私たちだけでは、悲しみに暮れるばかりで片付けにならなかったと思います。初めは、遺品整理を業者の方にお任せすると、業務的に扱われるのではと思っていたのですが、一つずつ確認しながら丁寧に作業をしていただいて感謝しています。」とおっしゃっていただきました。

「くらし相談」では、ご依頼主様の心に寄り添い作業をすることを心がけております。ご不安なことがありましたらどんなことでもお話しをお伺いしますので、お気軽にお問い合わせください。