東大阪市・同居されていたご両親の遺品整理



今回は、同居されていたお父様が亡くなり一周忌を終えたのを機会に、その数年前に亡くなられたお母様の遺品とともに遺品整理をお願いしたいと息子様ご夫婦よりご連絡がありました。

遺品整理の時期は一般的に49日を迎えたあとからと考えますが、人が亡くなると死亡届に始まり、年金、住民票などの公的手続き、各種保険金、預金の引き出しなど手続きは多岐にわたり、多くの手続きをしなければなりません。また、大切なご家族やご親族が亡くなったときの悲しみはとても深く、しばらく何も考えられないという方も多いことでしょう。それ故に、遺品整理まで手が回らないこともあり、そのためひと通りの手続きが終わり、しばらくしてから遺品整理をされることも多く見受けられます。

今回のご依頼主様も、いつから遺品整理を始めたらよいか、何から手を付けたらいいのかなかなか決めれず友人に相談されたところ、以前、その方が当社に依頼されたことがある方で、「くらし相談」を勧めていただいたようです。中には悪徳な業者も存在しますので、そういった口コミでご依頼していただけましたら安心にもつながるかと思われます。
従来、遺品整理は、遺族が行うものとされていましたが、現在は、専門業者が多数存在しており、少しでも遺品整理の負担を減らせるように、上手に遺品整理業者を利用することも一つの方法であると我々は考えます。

ご依頼主様にお見積りしご契約いただいたあと、作業日にはご遺族様の意思に寄り添い1つずつ丁寧に遺品を整理させていただきました。
当社は、遺品整理を単なる作業と考えるのではなく、ご遺族様の気持ちを汲み取り、寄り添いながら作業をすることを心がけております。遺品整理において大切なことは、故人とゆかりの深い品、故人との思い出の品を、後悔することなくしっかり整理することですので、そのような場合には一度「くらし相談」にご相談ください。