柏原市・老人ホームへお引越しのタイミングでの生前整理



先日、生前整理のご依頼をいただきました。
3年前にご主人様がお亡くなりになり、これまで独り暮らしをされてきたのですが、このまま一人で生活することに不安を覚え、老人ホームに移られることを決められたごいうご婦人からのご依頼でした。

今のお住まいは3LDKですが、お引越し先は1DKになりますので、ほとんどの家財道具を置いていかないといけません。ご高齢のご依頼主さまがお一人でお引越しに持っていかれるものの準備や残されるものの整理をすることは難しく、息子様も遠方にお住まいで、なかなか手伝いに来ることができないため、整理から引越まですべてをお任せできないかというご依頼でした。

老人ホームに持っていかれる、家具・家電・身の回りの物、衣類、お布団・雑貨など、すべて私共の方で梱包をして、移動させていただき、その後、残ったものは整理・回収させていただきました。

お引越し後、マンションは売却されるということでしたので、綺麗に清掃もさせていただきました。

作業終了後は、ご依頼主様に「本当に助かりました。ありがとう」と何度も何度もおっしゃっていただき、大変喜んでいただけたことが心から伝わりました。

最近、施設へのお引越しをされるタイミングでの生前整理のご依頼が増えております。

くらし相談は、ケアマネージャーや福祉の有資格者が在籍しておりますので、様々なご相談が受けられます。

お困りのことがありましたら、お気軽にご相談ください。

藤井寺市・お母様の施設入居に伴う生前整理



先日、生前整理のご依頼をいただき、作業をおこなって参りました。

ご依頼主さまのお母様が施設に入居されることになり、お一人で生活してみえたアパートの整理をしてほしいとのご依頼でした。

施設に持って行ける荷物は限られているため、これまで使っていた家財道具はほとんど処分となるとのことでしたが、作業当日までにご依頼主さまが貴重品等の確認も含め、家財や衣類をまとめていただいていたため、とてもスムーズに作業を進めることができました。

最近は、施設入居や同居などをきっかけとした生前整理のご依頼を頂くことが多くなりました。

施設の場合、お部屋に持ち込める家財の量も多くはないため、ほとんどの家財や衣類を整理・処分することになります。お見積りに伺う前にご家族内で家財等の「要・不要」の区別をしておいて頂けると、算出するお見積りの費用もより明確なものをお伝えすることができます。

更に、賃貸のお部屋の場合、退去日の関係もありますので、お時間に余裕を持って事前準備をされると節約できる部分もでてきます。

施設への入居、同居に伴う生前整理をお考えでしたら、お早めにご連絡いただけると、最善の方法をご提案させていただきます。お気軽にご相談ください。

藤井寺市・息子さんと同居のための生前整理



高齢のご婦人からのご依頼で、生前整理の作業をおこないました。

足腰が弱り、ひとりでの生活が難しくなってきたため、息子さん家族と同居をするので、片付けを手伝ってほしいとのことでした。

現場は3DKのマンションですが、同居にあたり部屋が狭くなるので、ほとんどの荷物を処分しなければならず悩まれていらっしゃいました。

「大事な物や思い出の物は捨てたくないので、今回の片付けは息子に内緒で依頼をしたんです。」と話されていました。

作業はご依頼主さま指示のもとスタートしました。
まずは、ソファ、ダイニングセットの家具や冷蔵庫、洗濯機の家電など大型の家財道具から搬出をしていきました。

タンスやクローゼットには、たくさんの洋服や服飾品がありましたが、ほとんどを処分するとのことで、分別しながら搬出をしました。

洋裁が趣味だというご依頼主さま。洋裁用のミシン2台は新居へ持っていかれるとのことでしたが、自分で作った服は処分を決断されたようで、少し寂しそうなご様子でした。

ご依頼主さまは、息子さん家族と同居するにあたってお孫さんと一緒に暮らせることをすごく楽しみにされ、趣味の洋裁でお孫さんの服を作ってあげたいと張り切っていました。

楽しい同居生活になることを心より願っています。