富田林市・50年分の荷物の整理〜家じまいに伴う生前整理〜



先日、家じまいに伴う遺品整理作業のお手伝いをさせていただきました。
ご依頼主ご夫婦様がご結婚された時に購入された家を、手放すことにされたそうです。

最近では、「子ども達が不要な家を、相続させる前に処分したい」ということから家じまいをされる方が増えているようです。

今回のご依頼主様は、ご結婚が50年前とのことですので、50年分の荷物が詰まった家の整理ということになります。

タンスや引き出し、一つ一つを確認し、必要な物・不要なものを等、分別ルールにのっとって仕分けし、外に出してみたところ、ご依頼主様からの「こんなにあったの~!」との驚きのお声。

はい、いつもの反応です(笑)

普段生活していると、家の中にどれだけの家財道具があるかを把握していない人が大半ですので、みなさま同じ反応をされるのです。

不用品でリユースできるものは買取をさせていただき、リユースできないものは回収処分させていただきました。

「家じまい」という言葉はネガティブなイメージとして捉えられがちですが、不要なものを処分し、換金することで、今後の生活を豊かにするというプラスの意味合いもあると思います。

まだ心も身体も元気なうちに一度考えてみるのも良いかもしれませんね。