大阪狭山市・住人が入院されたゴミ屋敷の片付け



つい先日、2DKのゴミ屋敷になっている部屋を片付けてきました。
住人の方が入院をされたそうで、ご家族の方からのご依頼でした。

現場は、昔ながらのアパートでした。
玄関に入るなり、食べ物の腐敗臭や排泄物、猫の糞などが入り混じった独特な悪臭が鼻を刺してきました。

部屋中には、カップラーメンの容器、発泡酒の空き缶や汚れた衣類が散乱しており、腰の高さまで積み重なっている状態でしたので、まずは部屋中のゴミを分別しながら袋へと詰めていき搬出をしていきました。またベランダにも、不要な家財道具が積み上げられていたので、それらも分別をして搬出しました。

ゴミをひと通り搬出し終えて、ようなくフローリングが見えてきたところで、清掃作業に移りました。

台所は食べ残しや洗っていない皿、コップ、鍋が山積みになっており、それらを処分し、シンクのカビ、水垢を専用洗剤で綺麗にしました。

トイレ、風呂も汚れが酷く、浴槽には真っ茶色の水が貼られている状態だったので、清掃をおこない、最後は、玄関周りを片付けて、ご依頼主さまに確認をしていただき作業を終了しました。

住人の方が退院をされて部屋に戻ってきた後、ゴミ屋敷の生活に戻らないことを心より願っています。

八尾市・アパート明け渡しのため明日遺品整理をしてください!へのご対応



2DKアパートの遺品整理をお受けしました。

ひとり暮らしをしていたお父さまが孤独死をして、住んでいた賃貸アパートの明け渡しのために明日作業をお願いできないかという内容でした。
その日が、月の最終週末だったこともあり、何件かの依頼がありましたが、時間とスタッフを調整してお伺いさせていただきました。

当日は早朝から作業に取り掛かりました。
ご依頼主さまである娘さんが近所に住んでおり、毎朝晩にご飯を持って様子を見にこられていたそうで、部屋は、整理整頓、掃除が行き届いていて、荷物も少なく綺麗な状態でした。

ご依頼主さまの指示のもと、不要なものは分別して袋へまとめて搬出をし、家具や家電は、梱包してトラックへと積み込んでいきました。

作業中に、押入れの奥から昔のアルバムが出てきて、ご依頼主さまが写真を見ながら目に涙を浮かべられていたのが印象的でした。

作業後、ご依頼主さまからは、「スケジュール的に無理を聞いてくださりありがとうございました。どうしても今日中にアパートを明け渡さなければならなかったので本当に助かりました。」と大変喜んでいただけました。

急な作業や、どうしてもこの日までにという作業など、スケジュールのご要望がありましたらお気軽にご相談ください。くらし相談では、できる限りお応えできるように心がけて作業に取り組んで参ります。

大東市・3社の相見積もりからくらし相談に遺品整理のご依頼をいただきました



先日、大きな一軒家の遺品整理のご依頼をいただきました。
ご依頼主さまは、事前に3社に相見積もりを取られたそうです。3社とも金額的にはほとんど差が無かったそうですが、「価格の内訳や作業内容について細かく説明をしてくれて、安心感が持てた」という理由で、くらし相談を選んでいただきました。

おひとり暮らしをされていたお母さまが亡くなられ、四十九日法要が終わったので、家を片付けてほしいという内容でした。

部屋数も多く、各部屋には多くの家財道具がありました。また、3年前に亡くなられたお父さまの物もそのまま残っていて、処分する荷物はかなりの量がありました。

タンスやクローゼット、衣装ケースには大量の衣類があり、分別をしながら袋に詰め、搬出をしていきました。

片付けていく中で、お母さまが身につけていた宝石や腕時計、茶封筒に入った現金、瓶に詰まった小銭が出てきましたので、作業後にご依頼主さまにお渡ししました。

家の中での作業が終了後、隣接した車庫での作業へと移りました。
車庫に車は駐車されておらず、壊れた家電や自転車、不用品などが山積みになっている状態でした。これらもすべて処分をして、何もなくなった状態の部屋、車庫を確認していただき作業を完了しました。

ご依頼主さまには、「ありがとうございました。やっぱりくらし相談さんを選んで正解でした。安心してすべてをお任せできました。」と大変満足してでいただけました。

お客さまの喜びの言葉やお礼の言葉が、私たちにとって一番嬉しいことです。それらの言葉を励みに、今後も作業に取り組んで参ります。