東大阪市・新型コロナウイルス感染拡大の巣ごもりテレワークで自宅がゴミ屋敷に



先日、新型コロナウイルス感染拡大で約2年半テレワーク勤務になった一人暮らしの男性のご自宅の片付けのご依頼がありました。
コロナ前は、自炊などはほぼなく外食で食事をすませ自宅にいる時間が少なかったのが、この2年半の間、テレワーク勤務で自宅にいる時間が圧倒的に多くなり、食事も飲食店の営業時間短縮の影響もあってデリバリーサービスを利用したり、スーパー、コンビニなどで販売されているお惣菜やお弁当などを買って家で食べることが多くなり、お住まいの2DKのお部屋の中はほとんどが食べ終えたゴミであふれかえっている状態でした。

テレワーク当初はその都度片付けられていたそうですが、次第に「今度まとめて片付けよう」、「ある程度溜まってから捨てよう」と思っているうちにどんどんゴミが溜まっていってゴミ屋敷になってしまったようです。
あとは、仕事の書類が山積みになっていたり、外出規制が多かった中で気分転換でのネットショッピングが増えてしまい、ついついそんなに必要でないものを買ってしまったようで、中には届いた段ボール箱を開けずに置いてある商品もありました。
まず捨てるものとリサイクルできるものを全て分別、搬出し、ネットショッピングで購入した商品は、本当に必要なものだけを残してあとは買取りさせていただき3時間ほどで作業は終了しました。

「そのうちに片付けようと思っていたのが、思っていた以上にテレワークが続き、ゴミの日にこれだけ多くのゴミを出せなくて困っていたので助かりました。こんな部屋を見られると恥ずかしくてなかなか相談できずにいましたが、くらし相談さんに思い切ってご連絡して良かったです。」と仰ってくださいました。

コロナ禍で、都会に多い単身者がテレワークなどで外出を自粛し、自宅が物であふれる「ごみ屋敷」の清掃の依頼や相談は最近増えてきています。そのようなお悩みの方は、「くらし相談」に一度ご相談下さい。