先日、一人暮らしのOLさんから、お部屋の片付けのご依頼をいただきました。
お部屋は1LDKのマンション。所謂「汚部屋」だと申し訳なさそうにお話してくださいました。
仕事に忙殺され、休みの日は死んだように寝る生活だったご依頼主様。料理をする気にもなれず、コンビニで済ます夕飯のゴミもだんだん溜まるようになっていたのだそうです。疲れ切って放置していたゴミまみれの部屋で、無気力に過ごしていたら、急に訪ねて来られたお母様に部屋の状態がバレてしまい、今回のご依頼に至ったのだそうです。
当日は、ご依頼主様もご一緒にお部屋のゴミを分別、搬出していきました。
作業をしながらゴミの分別方法などのアドバイスもさせて頂きました。
実は、女性からの片付け依頼や相談は大変多いのです。
その多くは、恥ずかしいという理由で誰にも相談できず、自分でどうすることもできなくなった状態でご相談をいただきます。
気持ちはよくわかります。
そういった方たちに一つ言えることは、「汚部屋に悩んでいるのはあなただけではない」ということです。
汚なくなった部屋をそのまま放置すると、
・メンタルが不安定になる
・十分な睡眠スペースが確保できず疲れが取れにくくなる
・悪臭がする
・自然発火して火災の恐れがある
といったデメリットがあります。
また、隣人トラブルにも発展しかねません。
一人で悩まず、一緒に解決しましょう!