大阪狭山市・事務所移転にともなう什器とタイルカーペットの回収



事務所の移転ための不用品回収のご依頼をいただきました。
事務所移転は、移転先の通信機器の整備やレイアウトの整理、什器の手配等々、かなりの労力を要します。 そのため、旧事務所内の不用品の整理までなかなか手が回らないというお声をよく耳にします。

今回も直前になってようやく、持っていくものと処分するものが決まったそうで、旧事務所の整理を手伝って欲しいとのご依頼をいただきました。
旧事務所内の不用品のほとんどは什器です。大型の什器については、ある程度解体をしてから運び出す必要があります。

当日は、3名で手分けして作業を行い、丁寧に養生を行ったうえで什器の運び出しをおこないました。
その後、床一面に敷き詰められた、およそ400枚のタイルカーペットを全てはがし回収しました。最後に床の清掃と壁のクロスの目立ったシミの汚れを落とし作業完了です。

什器の搬出を一般の人がおこなうと、建物を傷つけてしまったり怪我をしてしまったりする恐れがあります。そのため、我々のような専門業者にご依頼いただく方が、費用対効果が高いと思われます。

今回も、ご依頼をいただきましたご担当者様にとても喜んでいただけました。
移転先での、さらなる繁栄をお祈りいたします。

藤井寺市・年末の大掃除で出た不用品の処分



昨年末に、大掃除で大量に出た不要品を処分ほしいとのご依頼をいただきました。
ずっと放置していた納屋を片付けられたそうで、不用品が大量に出たとのことでした。

お伺いすると、かなり古い冷蔵庫やタンス、ダイニングテーブルといった大型のものから、昔使っていたベビーカーや赤ちゃん用のお風呂、ベビーベッド、子ども用のドレスなどがあり、これらは回収・処分させていただきました。

また、ダンボールに入っていた古い食器類はリユースできますので買取りさせていただきました。

お茶がご趣味だったのでしょうか、古くなったお茶碗や茶釜、棗や水差しといったお茶道具もたくさんあり、思わず「本当に処分してよろしいのですか?」と尋ねてしまいました。
ご依頼主様のお祖父様がお茶を嗜まれてたらしく、たくさん道具があるのだそうですが、自分たちは全くわからないし、あまり綺麗ではないので処分して欲しいとのことでした。確かに保存状態があまりよくなく、買取対象となるものは少なかったのですが、比較的状態の良いものは買取させていただきました。

その他にも、変色してしまっている景品のタオルが大量に入っているダンボールや、座布団や毛布などもあり、それらは全て処分させていただきました。
これまでずっと手付かずだった納屋を年末に片付けたのは、年明けに納屋を改装し、再利用しようと考えたからとのこと。

納屋がどのように再生されるのか、興味津々です。

和泉市・32年営業した喫茶店閉店にともなう不用品回収



喫茶店の閉店にともなう不用品の回収に行ってまいりました。
回収させていただいたのは、店舗用品・冷蔵庫・冷凍庫・アンティーク調度・食器・音響設備、業務用エアコン等、2トントラック1台分でした。

喫茶店は、オーナー夫婦が32年前に脱サラして開いたお店だそうです。ご主人が営業マンだったころ、商談をしたり、さぼったり、コーヒーを飲んだりした喫茶店は、いわば疲れを癒やす場所。そんな場所を自らつくりたいと考え、始められたのだと話してくれました。

お店を手放すには相当の決断がいったことと思います。
ご依頼主様から様々なお話を伺いながら、たくさんの思い出が詰まったお店のお荷物を丁寧に回収させていただきました。もちろん、リサイクルやリユースできるものはすべて買取させていただきました。

最後にご依頼主様から、「思い出の詰まったお店のみのを捨てるのは寂しいですが、とても丁寧に回収してくれたので、気持ちが少し楽になりました。」とおっしゃっていただけました。

ご依頼主さまのこのお言葉で、不用品といえどもそこには利用者の思いが詰まっているんだということを改めて感じました。今後、どんな現場においても、より一層丁寧な作業を心がけたい思います。