八尾市・エステ店閉店の不用品回収



エステ店の不用品回収のご依頼をいただきました。

今回の新型コロナの影響でお店を畳む決断をされたようで、エステで使うベッド、高さ2mほどある大きな鏡、シャンデリア、収納棚、洗濯乾燥機、冷蔵庫、テーブルなど、2tトラック1台と軽トラック1台が満杯になるほどの量の回収をさせていただきました。

ご依頼主様であるエステ店のオーナー様は昨年から体調を崩されていたようで、お店をどうしようかずっと悩まれていたのだそうです。そんな中このコロナウィルスの流行。

「コロナのおかげでお店をやめる決断ができました。」
とご依頼主様がおっしゃられていました。
そうはおっしゃられていても、お顔はやはり寂しそう・・・。そんなお顔を拝見し、なんとも言えない気持ちになりました。

コロナウィルスの影響で、お店の継続が難しくなる方も今後増えてくるかもしれません。
とても心苦しいことではありますが、今回のように最後の整理のお手伝いを責任をもってさせていただきます。

家庭の不用品とは違い、店舗等の不用品は専門的な器具もあるため、どこに処分すればいいのかわからない物もあると思いますので、一度ご相談いただければ幸いです。

一番良いのは、こういった依頼が増えないことですけどね。

大東市・交通事故で突然お亡くなりになったお兄様の遺品整理



先日、3DKの団地で遺品整理を行いました。
お一人暮らしをされていた40代の男性がお亡くなりになり、弟さまからご依頼をいただきました。

お兄さまは交通事故で突然お亡くなりになったそうで、部屋は生活されていたそのままの状態でしたが、全ての品物と家財道具の処分を行うことになりました。

団地などは退去の際の取り決めが細かく、勝手に撤去や取り外しを行ってしまうと修繕費などがかかってしまうこともあります。ご依頼者様に負担をかけてしまうことのないよう、スタッフ全員でしっかりと確認を行ってから作業を開始しました。

今回は、ご依頼者様が事前にある程お部屋内の整理をされていましたので、探し物や貴重品はないとお聞きしていましたが、見落としがあってはいけませんので、分別作業をしながら現金などの貴重品がないかしっかりと捜索しながら作業を進めました。

作業中、古新聞の間からご兄弟で写られていた写真を発見しましたので、その場でお渡しさせていただきましたところ、とても喜んでいただけました。

急に家族を亡くされたりすと、なかなか気持ちの整理がつかないものです。
でも片付けないといけないことはいっぱいあるのが現状。
そんなご遺族様の気持ちに寄り添った遺品整理を今後も心がけていこうと改めて思いました。

大東市・本当は自分たちで片付けないといけないんだろうけど・・・と遺品整理のご依頼をいただきました



先日、一人暮らしの親御様が亡くなり、早急に家を片付けて引き渡さなければならないというご相談をいただきました。
お電話をくださったのは東京にお住まいの息子様。急なことで慌てて大阪に戻ってこられたそうなのですが、やることがたくさんあり、また仕事ですぐに東京に戻らないという事情もあり、ゆっくり片付けをしている時間がないとのことでした。

ご事情をお伺いし、遺品整理は当社にてすべて任せていただくことになりました。
作業が終了し、ご依頼主様にお部屋を確認していただいた際、「何せ急だったもので気持ち的に余裕もなかったものだから・・・」とおっしゃられていました。

実はこういったケースは少なくありません。

大切な身内の方が亡くなられたショックは相当響きます。その上、亡くなった後は葬儀等を含めやることが山積みです。さらに、こういった事態の経験が豊富という方はそうそういないでしょうから、アタフタしてしまうものです。

・ご自分でどうしようもなくなった時
・どうしていいかわからなくなった時
は、『プロに頼む』という選択肢をぜひ入れておいてください。

家のことだからと言って、全部ご自身でされる必要はありません。
精神的肉体的な負担を少しでも軽くし、故人に思いを馳せる時間を少しでも作るために我々のようなプロの業者を頼っていただければと思います。