大東市・交通事故で突然お亡くなりになったお兄様の遺品整理



先日、3DKの団地で遺品整理を行いました。
お一人暮らしをされていた40代の男性がお亡くなりになり、弟さまからご依頼をいただきました。

お兄さまは交通事故で突然お亡くなりになったそうで、部屋は生活されていたそのままの状態でしたが、全ての品物と家財道具の処分を行うことになりました。

団地などは退去の際の取り決めが細かく、勝手に撤去や取り外しを行ってしまうと修繕費などがかかってしまうこともあります。ご依頼者様に負担をかけてしまうことのないよう、スタッフ全員でしっかりと確認を行ってから作業を開始しました。

今回は、ご依頼者様が事前にある程お部屋内の整理をされていましたので、探し物や貴重品はないとお聞きしていましたが、見落としがあってはいけませんので、分別作業をしながら現金などの貴重品がないかしっかりと捜索しながら作業を進めました。

作業中、古新聞の間からご兄弟で写られていた写真を発見しましたので、その場でお渡しさせていただきましたところ、とても喜んでいただけました。

急に家族を亡くされたりすと、なかなか気持ちの整理がつかないものです。
でも片付けないといけないことはいっぱいあるのが現状。
そんなご遺族様の気持ちに寄り添った遺品整理を今後も心がけていこうと改めて思いました。

大東市・本当は自分たちで片付けないといけないんだろうけど・・・と遺品整理のご依頼をいただきました



先日、一人暮らしの親御様が亡くなり、早急に家を片付けて引き渡さなければならないというご相談をいただきました。
お電話をくださったのは東京にお住まいの息子様。急なことで慌てて大阪に戻ってこられたそうなのですが、やることがたくさんあり、また仕事ですぐに東京に戻らないという事情もあり、ゆっくり片付けをしている時間がないとのことでした。

ご事情をお伺いし、遺品整理は当社にてすべて任せていただくことになりました。
作業が終了し、ご依頼主様にお部屋を確認していただいた際、「何せ急だったもので気持ち的に余裕もなかったものだから・・・」とおっしゃられていました。

実はこういったケースは少なくありません。

大切な身内の方が亡くなられたショックは相当響きます。その上、亡くなった後は葬儀等を含めやることが山積みです。さらに、こういった事態の経験が豊富という方はそうそういないでしょうから、アタフタしてしまうものです。

・ご自分でどうしようもなくなった時
・どうしていいかわからなくなった時
は、『プロに頼む』という選択肢をぜひ入れておいてください。

家のことだからと言って、全部ご自身でされる必要はありません。
精神的肉体的な負担を少しでも軽くし、故人に思いを馳せる時間を少しでも作るために我々のようなプロの業者を頼っていただければと思います。

松原市・退院の目処が立たないから今のうちに部屋を整理しておきたい



先日、生前整理のご依頼をいただき、作業に行って参りました。

ご親族の方からのご依頼で、「もう長く入院していて退院の目処が立たないから、今のうちに賃貸の部屋を整理してほしい」とのことでした。

また、貴重品や不動産関係の書類もどこにあるのかわからないので探してほしい、とのご要望もありましたので、しっかりと仕分け・分別をさせていただきました。

長くお住まいだったのでしょう、お一人暮らしの割には荷物が多く、雑然としたお部屋でした。
ご依頼主様のご指示の元、不用品を回収させていただき、お部屋の中を整理させていただきました。

ご要望のあった不動産関係の書類や通帳などの貴重品も無事に見つかり、簡易清掃をさせていただき作業終了となりました。

「まだ生きているうちにこういった片付けをするのはどうかとも思ったんだけど、亡くなってからはバタバタとやることがたくさんあるでしょうから、少しでも早く片付けたかったんです。」

とご依頼主様がおっしゃられていました。

そういった複雑な思いをかかえてのご依頼に、お力添えができ、少しでも精神的負担を減らす手助けができれば幸いです。

今後もご依頼主様のご希望にお応えできるよう努力して参りたいと思います。