2年前に同居されていたお父様を亡くされたご子息夫婦からの遺品整理のご依頼です。
今回は、ご自宅を建て替えられるということで、これを機会に遺品整理をしたいとのことでした。
ご両親がお住まいになられていた母屋とご子息夫婦の住居が同じ敷地内にあり、そのうちの母家にある遺品の整理をさせていただきました。
当初はご自身で片付け始められたのですが、遺品がとても多いうえに、建物の取り壊しまでにどう片付けていけばよいかと悩まれた上でのご相談でした。
お見積りにお伺いした時には、遺品整理業者へ頼まれることをご不安に思われていましたが、くらし相談のホームページに好印象を持っていただけたということと、作業の内容や価格などについて丁寧にご説明をしたところ納得していただき契約となりました。
できれば1日で作業を終わらせてほしいとのご要望でしたので、作業当日は朝早くから家財を含めた大量のお荷物を、残したいもの、リユースできるもの、処分するものと丁寧に仕分けをさせていただきました。
お荷物が大変多かったので、中にはご夫婦も知らないお品もあり、見ずに処分とならないように配慮いたしました。
中でもお父様がお持ちになられていた掛け軸と絵画が多くあり、ご夫婦が新居に飾るために残されたいお品を選ばれていたのが印象的でした。お父様のコレクションを少しでも新居に飾れることを喜ばれているご様子で、また残りの掛け軸と絵画は全て引き取らせていただきました。
お母様の多くの衣類も綺麗な状態でしたので、処分せずにリユースさせていただくこととなりました。
スケジュール通り夕方までに作業を終え、「自分たちだけだったら、こんなにスムーズに整理できませんでした。想像以上に安心して気持ちよく遺品整理ができました。」と喜んでいただけました。
遺品整理業者に依頼することがご不安なかたでも丁寧にご案内させていただきます。
まずはお気軽にご相談ください。