先日、生まれ育った想い出のご実家での遺品整理のお仕事に行って参りました。
お母様がお亡くなりになった後、お父様がお1人で暮らしていたそうなのですが、そのお父様もお亡くなりになり、家を解体して建て直すことになったのだそうです。
生前お父様が趣味で集められた時計やカメラ、お母様の趣味の物、子どもの頃の想い出の品々がたくさんあって自分ではとても手が付けられないので、とのご依頼でした。
ご相談を頂いたのは、4月上旬。
すぐに現地にてお見積りさせていただきましたが、解体予定が8月中旬のため、6月中旬に作業をすることになったのでした。
いよいよ作業当日。
1階の1部屋に残す物を集め、作業を進めました。
作業途中、懐かしい写真が収められたアルバムや、子どもの頃の作品などお母様が大切に取っておいて下さった物が数多くでてきて、思い出話にも花が咲きました。
また、天袋の奥からは箱に入った多額の現金が見つかり、すぐにご依頼主様に手渡しました。
最後に和尚様に来ていただき、仏壇の供養もおこないました。
ご依頼主様からは、「どこから手をつけていいか途方に暮れていましたが、手早く丁寧に作業して頂きありがとうございました。供養まで手配したいただけ、これで安心して解体の日を迎えられます」とのお言葉をいただきました。
当社の迅速丁寧な仕事は多くのお客様にお褒めいただいております。
遺品整理でお困りの方は、お気軽にご相談ください。