和泉市・若くして亡くなられた息子さんの遺品整理
20代の若さで交通事故で亡くなられた故人様のご両親から、遺品整理のご依頼がありました。
故人様は、和泉市でひとり暮らしをされていたそうで、そのマンションの部屋の遺品整理をおこないました。
息子さんの突然の死を受け入れられないご両親から、「自分たちでは遺品整理はできない。しかし、マンションをいつまでもこのままほっとくわけにもいかないので」と、ご依頼をいただきました。
当日はご両親立会いのもと、ひとつ一つご両親に確認をしていただきながら作業を進めていきました。 お部屋は整理整頓がなされており、几帳面でしっかりされた息子さんだったことが伺えました。
家具や家電などは、下取りをさせていただき費用から差し引かせていただきました。 衣類や生活雑貨、小物などは、なかなか処分ができず、お母様の要望でほとんどを実家にお送りすることになりました。
作業終了後、ご両親からは「自分たちだけでは心も体も動きませんでした。本当にお願いして良かったです。遺品整理を業者の方にお任せすると、業務的に全てを処分されるんじゃないかって不安に思っていたのですが、ひとつずつ確認しながら丁寧に作業をしていただいて感動して涙が出ました。息子の供養にもなったんじゃないかと思います。」とおっしゃっていただきました。
くらし相談では、ご依頼主様の心に寄り添い作業をすることを心がけております。ちょっとした作業やご相談でもお気軽にお問い合わせください。