先日、ご実家のお引越しに伴うお片付け&不用品回収の作業にお伺いさせていただきました。
ご両親が高齢になってきたので、ご依頼主様のお宅を2世帯住宅にして一緒に住むことになったのだそうです。
必要なものは新居へお引越し済みで、ご自宅に残った大量の不用品の片付けと処分に困って弊社へご連絡いただいたのでした。
というわけで、今回のご依頼内容はご両親がこれまでお住まいだったご自宅の片付けと不用品の回収です。
ご両親は共にかなりの読書家であるため、ご自宅には大量の本が残っていました。
全てを新居に持っていくことができないため、たくさんの本を処分しないといけないことにとても寂しそうなご様子でした。
本の片付けをしていると、愛用されていたブックマーカーが出てきました。それを見たお父様から、そのブックマーカーにこめられた思い出のエピソードなど、興味深いお話をお伺いしました。
お部屋の中の荷物を運び出してスッキリしたあとは、お部屋のお掃除。今まで住んでいた家ということもあり、ご依頼主様、ご両親様も一緒に最後のお掃除をしました。
長年住んでいた家には大切なものがあり、思い出が詰まっています。
くらし相談では、思い出のエピソードと共にお客様と寄り添えるように日々精進いたします。