先日、生前整理のご依頼をいただき、作業に行って参りました。
ご親族の方からのご依頼で、「もう長く入院していて退院の目処が立たないから、今のうちに賃貸の部屋を整理してほしい」とのことでした。
また、貴重品や不動産関係の書類もどこにあるのかわからないので探してほしい、とのご要望もありましたので、しっかりと仕分け・分別をさせていただきました。
長くお住まいだったのでしょう、お一人暮らしの割には荷物が多く、雑然としたお部屋でした。
ご依頼主様のご指示の元、不用品を回収させていただき、お部屋の中を整理させていただきました。
ご要望のあった不動産関係の書類や通帳などの貴重品も無事に見つかり、簡易清掃をさせていただき作業終了となりました。
「まだ生きているうちにこういった片付けをするのはどうかとも思ったんだけど、亡くなってからはバタバタとやることがたくさんあるでしょうから、少しでも早く片付けたかったんです。」
とご依頼主様がおっしゃられていました。
そういった複雑な思いをかかえてのご依頼に、お力添えができ、少しでも精神的負担を減らす手助けができれば幸いです。
今後もご依頼主様のご希望にお応えできるよう努力して参りたいと思います。
和泉市・どうしても引越しで出た不用品を即日回収してほしい
少し前になりますが、引っ越し後の不用品回収作業を行いました。
即日回収をご希望のお客様でした。
何軒かの業者に問い合わせをされていらっしゃったようで、その中で弊社が一番安かったとのことで、ご依頼をいただきました。
現場へお伺いしますと、アパートの入り口に不用品が山積みにされていました。お引越し自体は前日に完了したようなのですが、部屋の中に処分するものがたくさん残っているようで、入り口に置いてある不用品がなくならないと部屋の中の片付けが進まないとのことでした。
なるほど、どうしても即日回収が希望というのはこういうことか・・・と思った次第です。
今回お電話いただいたのは朝の8時過ぎで、9時過ぎには現場へ駆けつけることができ、すぐに不用品の搬出をさせていただきましたが、ご連絡いただいたのがあと30分遅ければ、他の現場のご予約があったため、対応できないところでした。
今回のような即日回収にもできる限り対応しております。
お引越し後の不用品をそのまま放置するわけにはいかないけれど、どう処分したら良いのかわからないといったお声もよく聞きます。
そんな時は、くらし相談に一度お電話ください。
最適な方法をご提案させていただきます。
富田林市・50年分の荷物の整理〜家じまいに伴う生前整理〜
先日、家じまいに伴う遺品整理作業のお手伝いをさせていただきました。
ご依頼主ご夫婦様がご結婚された時に購入された家を、手放すことにされたそうです。
最近では、「子ども達が不要な家を、相続させる前に処分したい」ということから家じまいをされる方が増えているようです。
今回のご依頼主様は、ご結婚が50年前とのことですので、50年分の荷物が詰まった家の整理ということになります。
タンスや引き出し、一つ一つを確認し、必要な物・不要なものを等、分別ルールにのっとって仕分けし、外に出してみたところ、ご依頼主様からの「こんなにあったの~!」との驚きのお声。
はい、いつもの反応です(笑)
普段生活していると、家の中にどれだけの家財道具があるかを把握していない人が大半ですので、みなさま同じ反応をされるのです。
不用品でリユースできるものは買取をさせていただき、リユースできないものは回収処分させていただきました。
「家じまい」という言葉はネガティブなイメージとして捉えられがちですが、不要なものを処分し、換金することで、今後の生活を豊かにするというプラスの意味合いもあると思います。
まだ心も身体も元気なうちに一度考えてみるのも良いかもしれませんね。