遺品整理の作業に行って参りました。
ご依頼いただいたのは息子様。お一人暮らしのお母様が亡くなり遺品整理をして欲しいとのご依頼でした。
現場は1LDKのマンション。
片付ける前に親族で形見分けをしたそうで、一般のお宅より生活用品が非常に少なく、仕分けや片付け、トラックへの積み込み作業は2時間程度で終了しました。
箪笥の中に入ってあったかばんの中から貴金属と現金が発見されたので、作業後ご依頼主様にお返しさせていただいたところ大変驚かれた様子で、「全部見たつもりだったけど、プロの方に整理してもらうと出てくるものなのですね。」とおっしゃられていました。
多くの現場を片付けさせていただいている経験から、貴重品が残っていそうな場所がピンとくるのです。今回もそうでした。喜んでいただけてよかったです。
今回のように、まだ使える家電や日用品、洋服など形見分けをして親族の方が使うことで、故人様にとっても供養になると思います。処分する量も少なくなりますので、遺品整理の料金も非常にお安くできます。
しかし、実際に遺品整理をご依頼いただく方のほとんどは
・物が多すぎて片付けが進まない
・遠方からなかなか片付けに来る時間がない
といった方です。
どんな状態でも迅速丁寧な作業を心がけています。
まずはお気軽にご相談ください。
藤井寺市・夜逃げ現場の不用品回収
アパート経営をされている大家さんから、入居者さんが置いていった物を処分したいとのご相談がありました。
いわゆる夜逃げといわれるもので、家財道具や日用品等を置いたまま出て行かれたということでした。
警察にも相談し、処分しても問題ないと確認されたうえでのご相談でした。
お電話ではかなりの量の荷物があると伺っていたのですが、お見積もりにお伺いさせていただくと、想像していたよりは物が少なく、3名で作業すれば2時間ほどで片付きそうでした。
お見積金額をご提示すると想像していたより金額が安かったらしく、即決でお見積書にサインを頂き、そのまま作業に取り掛かりました。
お荷物の中からは、精神安定剤や睡眠薬?といった薬も見つかりました。
精神病院から処方された薬を飲んでいたようです。
郵便受けもいっぱいに詰まった状態で、公共料金などの督促状なども入ったままになっていました。
最近は、こういった夜逃げの現場の不用品回収のお問い合わせをいただくことが増えています。
実際に現場にお伺いすると、なんとも言えない気持ちになってしまいます。
そして大家さん側の大変さもヒシヒシと伝わってきます。
夜逃げをされてしまうと後始末は貸している側の負担になることが多いため、家賃は回収出来ない、不用品処分代は負担する、部屋は綺麗に原状回復しなければならないと踏んだり蹴ったりですから。
世知辛い世の中ですね。
柏原市・高齢者施設入居に伴うお引越しと不用品回収のお手伝い
おひとり暮らしのご年配の女性が、今後のひとり暮らしへの不安から高齢者施設へお引越しをするということで、荷造り・引越し・不用品の処分をさせていただきました。
高齢者施設への入居なので、持って行けるものは限られています。整理ダンスとテレビ、テレビ台、電子レンジ、トースター、布団1組、日用品ぐらいでした。あとのお家の荷物は全部処分してほしいということでした。
ご依頼主さまがお住まいだったのは団地でしたので、浴槽、給湯器、湯沸かし器、網戸、カーテンレール、エアコンの撤去までさせていただき、お掃除もしっかりさせていただきました。
ご依頼主さまの娘さまがお部屋の確認に来られ、「こんなに綺麗にしてくださると思っていませんでした。退去の手続きの日が決まっているのでどうしようかと悩んでいましたが、お願いしてよかったです。」と、とても喜んでくださいました。
施設へ入居される場合、お部屋の広さには制限があるので、残った家具・家財にお悩みの方は多くいらっしゃいます。
当社は入居の際のお引越しから、不要品処分・ハウスクリーニングもおこなっております。
ご家族様が遠方、お仕事などの都合でお立会いが難しい場合も、事前のお打ち合わせで作業させていただきます。お気軽にご相談下さい。