東大阪市・独り住まいだったお父様の遺品整理



今回は、娘様より独り住まいだったお父様の遺品整理をお願いしたいとご連絡をいただきました。
娘様がまだ学生だった頃にお母様をご病気で亡くされ、ご結婚されて家を出られるまでは妹様とお父様の3人暮らしをされていたようです。
姉妹2人がご結婚され家を出られてから、25年ほどお父様は1人で暮らされおり、姉妹お2人ともご実家からさほど遠くないところにお住まいだったこともあり、お父様が高齢になられてご病気されてからは姉妹交代で様子を見に行かれていたようです。
そのお父様が先々月亡くなられて四十九日が終わったので、遺品整理をしたあとご実家を手放されるご予定でした。

ご実家は2階建て4LDK庭付きの戸建てで、早くに亡くなられたお母様の遺品は片付けられていましたのでお父様の遺品整理のみでした。姉妹がよくお父様のご様子を見に行かれていたこともあって、男性の独り住まいにしては散らかっている物は殆どなくよく片付けられていました。
お母様のお仏壇は、コンパクトなお仏壇に買い替えられてお姉様のお住まいに既に移されていましたのでこちらでの作業はなく、大きな家具や電化製品、布団、衣類などを中心に片付けていきました。
お父様は洋酒がお好きだったようで、台所の収納棚から色々な種類の古酒がでてきました。
開封していないものが多く、中には高価なものもありましたので買取し、お見積額から差し引かせていただき、最後は清掃をして作業終了となりました。

遺品整理は、今回のようにあまりお部屋が散らかっていなくても、大きな家具や電化製品、布団などを処分するのはかなり労力を要します。しかも一度に片付けられるものでなく、大型ゴミとして処分しなくてはなりません。電化製品によっては家電リサイクル料金の必要なものは別に引き取ってもらう必要もあります。我々に依頼していただくと、そのような物をひとまとめに片付けられるというメリットがありますので、遺品整理でお困りの時は「くらし相談」にご連絡ください。