先日、生前整理のお仕事に行って参りました。
認知症が進んだご高齢のご婦人が、一人暮らしから施設へとお引越しされるための生前整理です。
ご依頼いただいたのは後見人の先生からでした。
お部屋を片づけていると、ご婦人の趣味・大好きだったコト・モノが見えてきました。
たくさんの型紙や布や裁縫道具から、和裁・洋裁が趣味だったのでしょう。
また、押入れからは、大量に九谷焼や有田焼といった有名どころの焼き物が出てきました。
生前整理や遺品整理作業をしていていつも思います。
お部屋は人生の縮図で、その方の生き様がわかるなぁと。
今回もご婦人の生き様を感じながら、これからの生活で必要なものや大切なものをまとめたり、不用なものを片付けたりする作業をおこないました。
作業は家具・家電、全て撤去ち、お部屋を次の人に貸せるようにとのことで、ハウスクリーニングもひととおりさせていただきました。
最後は後見人の先生にお部屋を確認していただき、作業を終了しました。
後見人の先生に、「正直、ここまで丁寧にしていただけると思っていなかったです。また同じような案件があればお願いしますね」とおっしゃっていただけました。
丁寧で迅速な作業は、多くの方にお褒めいただいている当社の強みでもあるポイントです。
生前整理や遺品整理でお困りの方はお気軽にご相談くださいませ。