転勤に伴う引越し前にゴミ屋敷状態の部屋を何とかしたい、とゴミ屋敷清掃のご依頼をいただきました。
現場は1LDKのマンションでしたが、足の踏み場がほとんどないという状況でした。
そのほとんどが衣類や生活ゴミで、量にして1tトラック1台分でした。
床がほとんど見えない状態のお部屋が片付き、ご依頼主様にも「これでようやく引越しの準備ができます。」と大変喜んでいただけました。
いわゆる「ゴミ屋敷」の状態をお一人で片付けることは、相当大変だと思います。というより、ほぼ不可能だと思います。
特に長い年月をかけて溜まってしまったゴミは、壁や床などにも汚れが蓄積していたり、腐敗臭やカビ臭が発生していることも多く、人が再びそこで暮らせるような状態に戻すのは一筋縄ではいきません。
お部屋がゴミ屋敷化してしまうのは様々な理由があります。
高齢や病気などで体が不自由になったり、精神的なダメージによって無気力になったりと、深刻な理由がある方がほとんどです。
くらし相談では、そのような方々に少しでも健全な生活を取り戻してほしいと願っています。
ご依頼主様のご意向を伺い、プライバシーに配慮しながら最適な清掃プランをご提案させていただきますので、お気軽にご相談ください。