先日、大きな一軒家の遺品整理のご依頼をいただきました。
ご依頼主さまは、事前に3社に相見積もりを取られたそうです。3社とも金額的にはほとんど差が無かったそうですが、「価格の内訳や作業内容について細かく説明をしてくれて、安心感が持てた」という理由で、くらし相談を選んでいただきました。
おひとり暮らしをされていたお母さまが亡くなられ、四十九日法要が終わったので、家を片付けてほしいという内容でした。
部屋数も多く、各部屋には多くの家財道具がありました。また、3年前に亡くなられたお父さまの物もそのまま残っていて、処分する荷物はかなりの量がありました。
タンスやクローゼット、衣装ケースには大量の衣類があり、分別をしながら袋に詰め、搬出をしていきました。
片付けていく中で、お母さまが身につけていた宝石や腕時計、茶封筒に入った現金、瓶に詰まった小銭が出てきましたので、作業後にご依頼主さまにお渡ししました。
家の中での作業が終了後、隣接した車庫での作業へと移りました。
車庫に車は駐車されておらず、壊れた家電や自転車、不用品などが山積みになっている状態でした。これらもすべて処分をして、何もなくなった状態の部屋、車庫を確認していただき作業を完了しました。
ご依頼主さまには、「ありがとうございました。やっぱりくらし相談さんを選んで正解でした。安心してすべてをお任せできました。」と大変満足してでいただけました。
お客さまの喜びの言葉やお礼の言葉が、私たちにとって一番嬉しいことです。それらの言葉を励みに、今後も作業に取り組んで参ります。