大東市・実家解体日に合わせた遺品整理



先日、生まれ育った想い出のご実家での遺品整理のお仕事に行って参りました。

お母様がお亡くなりになった後、お父様がお1人で暮らしていたそうなのですが、そのお父様もお亡くなりになり、家を解体して建て直すことになったのだそうです。

生前お父様が趣味で集められた時計やカメラ、お母様の趣味の物、子どもの頃の想い出の品々がたくさんあって自分ではとても手が付けられないので、とのご依頼でした。

ご相談を頂いたのは、4月上旬。
すぐに現地にてお見積りさせていただきましたが、解体予定が8月中旬のため、6月中旬に作業をすることになったのでした。

いよいよ作業当日。

1階の1部屋に残す物を集め、作業を進めました。
作業途中、懐かしい写真が収められたアルバムや、子どもの頃の作品などお母様が大切に取っておいて下さった物が数多くでてきて、思い出話にも花が咲きました。

また、天袋の奥からは箱に入った多額の現金が見つかり、すぐにご依頼主様に手渡しました。

最後に和尚様に来ていただき、仏壇の供養もおこないました。

ご依頼主様からは、「どこから手をつけていいか途方に暮れていましたが、手早く丁寧に作業して頂きありがとうございました。供養まで手配したいただけ、これで安心して解体の日を迎えられます」とのお言葉をいただきました。

当社の迅速丁寧な仕事は多くのお客様にお褒めいただいております。
遺品整理でお困りの方は、お気軽にご相談ください。

大東市・後見人の先生からの依頼で生前整理をおこないました



先日、生前整理のお仕事に行って参りました。

認知症が進んだご高齢のご婦人が、一人暮らしから施設へとお引越しされるための生前整理です。
ご依頼いただいたのは後見人の先生からでした。

お部屋を片づけていると、ご婦人の趣味・大好きだったコト・モノが見えてきました。
たくさんの型紙や布や裁縫道具から、和裁・洋裁が趣味だったのでしょう。
また、押入れからは、大量に九谷焼や有田焼といった有名どころの焼き物が出てきました。

生前整理や遺品整理作業をしていていつも思います。
お部屋は人生の縮図で、その方の生き様がわかるなぁと。

今回もご婦人の生き様を感じながら、これからの生活で必要なものや大切なものをまとめたり、不用なものを片付けたりする作業をおこないました。

作業は家具・家電、全て撤去ち、お部屋を次の人に貸せるようにとのことで、ハウスクリーニングもひととおりさせていただきました。

最後は後見人の先生にお部屋を確認していただき、作業を終了しました。

後見人の先生に、「正直、ここまで丁寧にしていただけると思っていなかったです。また同じような案件があればお願いしますね」とおっしゃっていただけました。

丁寧で迅速な作業は、多くの方にお褒めいただいている当社の強みでもあるポイントです。

生前整理や遺品整理でお困りの方はお気軽にご相談くださいませ。

大東市・飲食店閉店に伴う不用品回収



「飲食店が閉店したんだけど、不用品を引き取ってもらえないかなぁ」
と、お電話をいただいたのは、ご近所の不動産屋さん。

早速現地に伺うと、駐車場の一部に厨房機器やテーブル・椅子が置かれてあり、その場でお見積もりを提出し、後日回収をすることになりました。

このコロナ禍で閉店を余儀なくされた飲食店も多く、飲食店の不用品回収依頼は増えております。
今回は、不用品を駐車場に出してくれていたので回収作業のみですが、搬出込みでのご依頼のことも多く、狭い場所に置いてある製氷機やショーケース、業務用冷蔵庫の搬出にはかなりの労力を要します。

今回回収させていただいたのは、業務用冷蔵庫、フライヤー、製氷機、ドリンク用冷蔵庫、寸胴鍋やフライパンといった厨房機器とテーブルと椅子、什器、食器類でした。

ほとんどが重量物でしたが、駐車場にまとめてくださっている不用品の回収でしたので、作業時間は2時間ほどで終了しました。

今の時期、飲食店閉店に伴う不用品回収のご依頼をいただくと心が痛みます。
どれだけ苦しい思いをしたのだろうと想像すると胸が締め付けられる思いになります。
1日も早くコロナ感染が収束し、社会活動が以前と同じようにでいるようになることを願うばかりです。