松原市・3年間空き家になっていた実家の遺品整理



先週、一戸建て住宅で遺品整理をさせていただきました。

3年ほど前にお父様が亡くなられてから空き家状態だったご実家の整理がしたいと、離れて住む息子様からのご依頼でした。

お宅は4LDKの一軒家。
家の中の家財道具の他、庭に設置されている物置の中の大工道具や園芸用品等が大量にありましたので、2日間かけて整理させていただくことになりました。

回収させていただいた家財道具は、食器棚、ダイニングセット、ソファ、ベッド、本棚、タンス、カラーボックス、下駄箱といった大型家具と、テレビ、エアコン、冷蔵庫、洗濯機、掃除機、照明器具、ミシン等の家電、さらに、食器、調理道具、絨毯、カーテン、布団、衣類、書物といった生活雑貨一式です。

物置には、植木鉢や園芸用品、大工道具、灯油缶、古くなった自転車が入っており、それらも全て回収・処分させていただきました。

「父が亡くなってからこの家のことが気になってはいたものの、どうするのが一番いいのか、なかなか決められずにずっと放置していましたが、これで本当の意味での供養にもなったかな。」とご依頼主様。

ご実家をこの後リフォームして賃貸に出されることを決められたようです。
この地でまた新たな歴史が作られていくこと、お父様もきっと喜ばれていることでしょう。