富田林市・汚部屋で悩む一人暮らしOLさんの片付けサポート



先日、一人暮らしのOLさんから、お部屋の片付けのご依頼をいただきました。
お部屋は1LDKのマンション。所謂「汚部屋」だと申し訳なさそうにお話してくださいました。

仕事に忙殺され、休みの日は死んだように寝る生活だったご依頼主様。料理をする気にもなれず、コンビニで済ます夕飯のゴミもだんだん溜まるようになっていたのだそうです。疲れ切って放置していたゴミまみれの部屋で、無気力に過ごしていたら、急に訪ねて来られたお母様に部屋の状態がバレてしまい、今回のご依頼に至ったのだそうです。

当日は、ご依頼主様もご一緒にお部屋のゴミを分別、搬出していきました。
作業をしながらゴミの分別方法などのアドバイスもさせて頂きました。

実は、女性からの片付け依頼や相談は大変多いのです。
その多くは、恥ずかしいという理由で誰にも相談できず、自分でどうすることもできなくなった状態でご相談をいただきます。

気持ちはよくわかります。
そういった方たちに一つ言えることは、「汚部屋に悩んでいるのはあなただけではない」ということです。

汚なくなった部屋をそのまま放置すると、
・メンタルが不安定になる
・十分な睡眠スペースが確保できず疲れが取れにくくなる
・悪臭がする
・自然発火して火災の恐れがある
といったデメリットがあります。
また、隣人トラブルにも発展しかねません。

一人で悩まず、一緒に解決しましょう!

富田林市・自殺現場の特殊清掃



昨年末ですが、自殺現場の特殊清掃のご依頼がありました。
ご主人様が首を吊って自殺をしたとのことで、奥様からご連絡いただきました。

奥様のご要望は、
・身内で遺品整理をしたいため、特殊清掃と部屋に入れる状態までの脱臭をしてほしい。
・近隣の方にわからないようにして欲しい。
という内容でした。

クローゼットでヒモをかけて自死されたようで、床には腐敗液が垂れた状態でした。
しっかりと体液を拭き取り、カーペットタイプの床もはがしまし、体液がしみ込んでいる木材の上にコーティング剤を流布させて頂きました。

本来であれば特殊清掃現場は、死臭が家財や部屋全体に染み付いてしまうため、死臭の付着した家財などを部屋からすべて運び出す必要があります。

しかし、今回のようにご遺族様で遺品整理をしたいというご要望もございますので、くらし相談では臨機応変に対応させていただいております。

今回のように、不幸にも自殺でお亡くなりになったお部屋の片付けは、言葉では言い表せないほど悲しい気持ちに襲われます。

でも、一番つらいのはご遺族様。
ご遺族さまの立場と心情を尊重しながらの作業を心がけております。

新型コロナウイルスの感染拡大で、また緊急事態宣言が発出されました。
今回のような悲しいご依頼が増えないことを切に願います。

富田林市・施設にお住まいのお父様の遺品整理



施設に住んでいた父の遺品整理をお願いしたいとお電話くださったのは、故人様の娘様でした。

お見積もりにお伺いし作業日時のお約束をさせていただきますと、ホッとした表情で「施設の退去日が決まっているのですが、コロナの影響もあるし対応してもらえるかどうか不安でした。」とおっしゃられていました。

お父様が亡くなられて悲しみにプラスして不安もあったとのこと、かなりお辛かったこととお察しいたします。

作業当日は3名で施設にお伺いしました。
施設にはたくさんの方がお住まいなので時間をかけてしまうと他の方にもご迷惑をおかけしてしまいますので、万全の体制でお伺いさせていただきました。

また、大型の家財道具を搬出する際、他の入所者の方にぶつからないようしっかり配慮することも心がけています。高齢者施設ですので、我々がしっかり気に掛けていないと、施設の職員さんも気が気じゃありませんからね。

今回の遺品整理も問題なく作業が進み、トラック一杯分の回収で施設を後にしました。

くらし相談では今回のように、介護施設で生活していた方がお亡くなりになられた、施設内の遺品整理にも対応させていただいております。

施設にお住まいの方や職員さんにも気を配った丁寧な仕事を心がご好評をいただいています。
お気軽にご相談ください。