東大阪市・お母様の遺品整理とお父様が老人ホームに入られる前の生前整理



先日、当社のホームページをご覧になった息子様から「母親の遺品整理と父親が老人ホームに入居するので、父親の生前整理とあわせて引越し作業もお願いできますか」とお電話がありました。

お見積りに伺うと、お父様は3LDKのマンションにお住まいで認知症を患われており、体の自由もあまりきかないため、老人ホームに入居するのに奥様の遺品整理やご自身のお荷物の整理が思うようにいかないようでした。息子様も何をどう片付けていけば良いのか分からず、生前整理、遺品整理業者をインターネットで探していたところ、当社のホームページを見つけられたそうです。

お見積り当日にご契約していただけましたので、老人ホームに持っていけるお荷物を息子様と一緒に確認しながら事前にできることをお伝えしておきました。作業当日、お母様の遺品については、必要なものは全て持ち出されたとのことで、残りのお荷物の遺品整理とお父様の生前整理、引越し作業をするため、お父様の老人ホームへ入居される際に必要なもので持ち込めるものだけを残し、その他の物は奥様のお荷物とあわせて、リサイクル品、リユース品、処分するものに分け、必要でない家具、電化製品を全て搬出し、同時に老人ホームへの引越し作業も含めなんとか1日で作業は完了しました。

老人ホームなどの介護施設へ引っ越すときは、初めての経験で何を持っていって何を処分しなければならないか迷うものです。たくさんの物を持っていっても、居室に入りきらなければ持ち帰ることになってしまいます。反対に、お荷物の量が少なすぎると、施設で生活してから必要な物が足りず、困るかもしれません。
また、現在住んでいる家を引き払う場合は、家財道具などの処分も行わなくてはならず、全ての物を片付け整理するには労力と時間がかかり、家族だけで片付けを進めるのはとても大変です。
そのような時には、片付けのアドバイスもさせていただきますので、一度「くらし相談」にご相談ください。

東大阪市・同居されていたご両親の遺品整理



今回は、同居されていたお父様が亡くなり一周忌を終えたのを機会に、その数年前に亡くなられたお母様の遺品とともに遺品整理をお願いしたいと息子様ご夫婦よりご連絡がありました。

遺品整理の時期は一般的に49日を迎えたあとからと考えますが、人が亡くなると死亡届に始まり、年金、住民票などの公的手続き、各種保険金、預金の引き出しなど手続きは多岐にわたり、多くの手続きをしなければなりません。また、大切なご家族やご親族が亡くなったときの悲しみはとても深く、しばらく何も考えられないという方も多いことでしょう。それ故に、遺品整理まで手が回らないこともあり、そのためひと通りの手続きが終わり、しばらくしてから遺品整理をされることも多く見受けられます。

今回のご依頼主様も、いつから遺品整理を始めたらよいか、何から手を付けたらいいのかなかなか決めれず友人に相談されたところ、以前、その方が当社に依頼されたことがある方で、「くらし相談」を勧めていただいたようです。中には悪徳な業者も存在しますので、そういった口コミでご依頼していただけましたら安心にもつながるかと思われます。
従来、遺品整理は、遺族が行うものとされていましたが、現在は、専門業者が多数存在しており、少しでも遺品整理の負担を減らせるように、上手に遺品整理業者を利用することも一つの方法であると我々は考えます。

ご依頼主様にお見積りしご契約いただいたあと、作業日にはご遺族様の意思に寄り添い1つずつ丁寧に遺品を整理させていただきました。
当社は、遺品整理を単なる作業と考えるのではなく、ご遺族様の気持ちを汲み取り、寄り添いながら作業をすることを心がけております。遺品整理において大切なことは、故人とゆかりの深い品、故人との思い出の品を、後悔することなくしっかり整理することですので、そのような場合には一度「くらし相談」にご相談ください。

東大阪市・老人ホーム入居前のゴミ屋敷の片付け



本日の依頼は、「父が老人ホームに入居するのに家を退去しないといけないのですが、家がゴミ屋敷のようになっていて片付けが大変なのでお願いできますか…」という内容でした。

こういったご依頼は年々増加傾向にあり、親族にとっては自分でどうにかしてほしいけれど、本人に片付ける意思や気力、体力がないので悩まれている方が多いのが実情です。

お父様は2DKのアパートに一人暮らしされており、歳を取るにつれてゴミの整理や物の片付けが億劫になっているご様子でした。テーブルには食べ物や使った食器などで空きスペースもなく、お部屋には腰ほどの高さまでゴミが積まれていて敷きっぱなしの布団も荷物に囲まれかなり大変な状態でした。

主な不用品はお弁当のパック、ペットボトル、空き缶、段ボール、新聞紙などが多く、片付けなければならないものは、使ったお皿、グラス、衣類などで、これらのものでお部屋全体が全て埋めつくされている状況でした。

作業日には、ご依頼いただいた息子様とお父様にお立ち会いいただき、ゴミの分別から取り掛かかり、それらを搬出して空きスペースができたあとに、品物を必要な物、不必要な物に分け、不必要な物はリユースと処分品にわけて処理させていただきました。

家財道具や電化製品なども、老人ホームに持っていかれないものはリサイクル品と処分品にわけ、とりあえず転居日までに最低限必要なものを除き、全て搬出いたしました。
転居日以降不必要な残りの物については、転居日に搬出することにし、清掃をして5時間ほどの時間で作業は終了しました。

足の踏み場もなかったお部屋は、見違えるくらいにスッキリし、お父様も息子様も安堵されたご様子でした。
このように手を付けられなくなったゴミ屋敷は悩まずに一度「くらし相談」にご相談下さい。