大阪狭山市・四十九日法要前の遺品整理とハウスクリーニング



遺品整理とハウスクリーニングのご依頼をいただき、作業をおこなって参りました。

お父様がお亡くなりになられ、四十九日法要をご実家でする事になり、至急遺品整理とハウスクリーニングをお願いしたいとのご依頼でした。

まずは1階和室。仏間で、法事が執り行われる予定のお部屋です。
仏壇と和箪笥を残し、その他の家財道具は全て不用品として搬出しました。

キッチンとリビングも不用品をほぼ処分し、床の汚れを落としてワックス掛けをさせていただきました。キッチンの水廻りのクリーニングもおこないました。

2階の和室にある家財道具は全て整理させて頂きました。
このお部屋は、法事の時にお客様のお泊まりになるお部屋として利用されるとのことでしたので、念入りにお掃除もさせていただきました。

作業終了後、ご依頼主さまにお部屋を確認させていただきましたところ、「これで安心して親戚にきてもらえます。」ととても喜んでいただけました。

ご依頼主さまとのお話の中で、お父様お亡くなりになって日もまだ浅く、法事がなければ遺品の整理に踏み切れなかったのかなと感じました。

ご依頼主様のホッとした表情を見ることができたことで、私共も肩の荷が少し落ちた感じがしました。

大阪狭山市・住人が入院されたゴミ屋敷の片付け



つい先日、2DKのゴミ屋敷になっている部屋を片付けてきました。
住人の方が入院をされたそうで、ご家族の方からのご依頼でした。

現場は、昔ながらのアパートでした。
玄関に入るなり、食べ物の腐敗臭や排泄物、猫の糞などが入り混じった独特な悪臭が鼻を刺してきました。

部屋中には、カップラーメンの容器、発泡酒の空き缶や汚れた衣類が散乱しており、腰の高さまで積み重なっている状態でしたので、まずは部屋中のゴミを分別しながら袋へと詰めていき搬出をしていきました。またベランダにも、不要な家財道具が積み上げられていたので、それらも分別をして搬出しました。

ゴミをひと通り搬出し終えて、ようなくフローリングが見えてきたところで、清掃作業に移りました。

台所は食べ残しや洗っていない皿、コップ、鍋が山積みになっており、それらを処分し、シンクのカビ、水垢を専用洗剤で綺麗にしました。

トイレ、風呂も汚れが酷く、浴槽には真っ茶色の水が貼られている状態だったので、清掃をおこない、最後は、玄関周りを片付けて、ご依頼主さまに確認をしていただき作業を終了しました。

住人の方が退院をされて部屋に戻ってきた後、ゴミ屋敷の生活に戻らないことを心より願っています。

大阪狭山市・事務所移転にともなう什器とタイルカーペットの回収



事務所の移転ための不用品回収のご依頼をいただきました。
事務所移転は、移転先の通信機器の整備やレイアウトの整理、什器の手配等々、かなりの労力を要します。 そのため、旧事務所内の不用品の整理までなかなか手が回らないというお声をよく耳にします。

今回も直前になってようやく、持っていくものと処分するものが決まったそうで、旧事務所の整理を手伝って欲しいとのご依頼をいただきました。
旧事務所内の不用品のほとんどは什器です。大型の什器については、ある程度解体をしてから運び出す必要があります。

当日は、3名で手分けして作業を行い、丁寧に養生を行ったうえで什器の運び出しをおこないました。
その後、床一面に敷き詰められた、およそ400枚のタイルカーペットを全てはがし回収しました。最後に床の清掃と壁のクロスの目立ったシミの汚れを落とし作業完了です。

什器の搬出を一般の人がおこなうと、建物を傷つけてしまったり怪我をしてしまったりする恐れがあります。そのため、我々のような専門業者にご依頼いただく方が、費用対効果が高いと思われます。

今回も、ご依頼をいただきましたご担当者様にとても喜んでいただけました。
移転先での、さらなる繁栄をお祈りいたします。