大東市・交通事故で突然お亡くなりになったお兄様の遺品整理



先日、3DKの団地で遺品整理を行いました。
お一人暮らしをされていた40代の男性がお亡くなりになり、弟さまからご依頼をいただきました。

お兄さまは交通事故で突然お亡くなりになったそうで、部屋は生活されていたそのままの状態でしたが、全ての品物と家財道具の処分を行うことになりました。

団地などは退去の際の取り決めが細かく、勝手に撤去や取り外しを行ってしまうと修繕費などがかかってしまうこともあります。ご依頼者様に負担をかけてしまうことのないよう、スタッフ全員でしっかりと確認を行ってから作業を開始しました。

今回は、ご依頼者様が事前にある程お部屋内の整理をされていましたので、探し物や貴重品はないとお聞きしていましたが、見落としがあってはいけませんので、分別作業をしながら現金などの貴重品がないかしっかりと捜索しながら作業を進めました。

作業中、古新聞の間からご兄弟で写られていた写真を発見しましたので、その場でお渡しさせていただきましたところ、とても喜んでいただけました。

急に家族を亡くされたりすと、なかなか気持ちの整理がつかないものです。
でも片付けないといけないことはいっぱいあるのが現状。
そんなご遺族様の気持ちに寄り添った遺品整理を今後も心がけていこうと改めて思いました。